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古代研究IV 民俗学篇4
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古代研究IV 民俗学篇4

発売日
2017年03月25日
在庫有り
お届け予定日
翌日以降出荷
1,012
ISBNコード
9784044001995
レーベル
角川ソフィア文庫
商品形態
文庫
サイズ
文庫判
商品寸法(横/縦/束幅)
105 × 149 × 13.5 mm
総ページ数
352ページ
折口学について自ら批判・分析した「追い書き」と13篇の論文を収録!
「日本の『神』は、昔の言葉で表せば、たまと称すべきものであった」--。霊魂、そして神について考察した「霊魂の話」や、文献に残る絵図とともに詳説した「河童の話」、折口古代学の核心に迫る「古代人の思想の基礎」など十三篇を収録。巻末には、『古代研究』に収められたそれぞれの論文の要旨の解説にくわえ、「折口学」の論理的根拠と手法について自ら分析・批判した「追ひ書き」も掲載。解説・加藤守雄/安藤礼二

目次

呪詞及び祝詞
霊魂の話
たなばたと盆祭りと
河童の話
偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
組踊り以前
田遊び祭りの概念
古代人の思考の基礎
古代に於ける言語伝承の推移
小栗判官論の計画 「餓鬼阿弥蘇生譚」終篇
漂着石神論計画
雪まつりの面
「琉球の宗教」の中の一つの正誤
追い書き

解説 折口信夫研究 加藤守雄
新版解説 霊魂としての神 安藤礼二
収録論文掲載一覧