- ISBNコード
- 9784048924931
- レーベル
- メディアワークス文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 150 × 15.0 mm
- 総ページ数
- 338ページ
累計57万部超のベストセラー、第10弾! 葉山透が贈る、現代の怪異譚。
強大な怪異をも一刀で斬り伏せる、美しき怪異討伐の手練、赤羽夏蓮。若き日の孝元が恋した彼女は、しかし怪異に絡む事件を経て姿を消した。
その後彼女の行方を知った孝元は、一人の少年に出会う。その少年こそ、母譲りの強大な法力を持つ夏蓮の息子、赤羽ユウキだった。
そして時は経ち、ユウキの前に彼の父と目される科学者が現れる。いわく、ある薬で法力を消すことができるという。それはまさに、科学で怪異をねじ伏せるがごとき事態。
あろうことかユウキは薬の力で法力を失い、クラスメイトと怪異事件に巻き込まれてしまうのだった。
その後彼女の行方を知った孝元は、一人の少年に出会う。その少年こそ、母譲りの強大な法力を持つ夏蓮の息子、赤羽ユウキだった。
そして時は経ち、ユウキの前に彼の父と目される科学者が現れる。いわく、ある薬で法力を消すことができるという。それはまさに、科学で怪異をねじ伏せるがごとき事態。
あろうことかユウキは薬の力で法力を失い、クラスメイトと怪異事件に巻き込まれてしまうのだった。