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学び合う教室 金森学級と日本の世界教育遺産
9784040821351
学び合う教室 金森学級と日本の世界教育遺産
著者:
金森 俊朗
著者:
辻 直人
880
円(税込)
発売日
2017年04月10日
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ISBN コード : 9784040821351
サイズ :新書判 総ページ数: 272
商品寸法(横/縦/束幅): 108 × 173 × 11.9 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
オランダ等、教育先進国で絶賛された名教師の、「生きる力」を育てる教育。
オランダはじめ、教育先進国でも絶賛!!
約50年間「生きる力」を育て続けた名教師が、
その教育法を集大成!!
すべての大人に捧げる。
世界に通じる「本物の教育」は、日本の非主流にあった!
オランダはじめ、教育先進国で絶賛された金森学級。そこでは子どもたちが「学ぶ力」だけでなく仲間と学び合う、競争社会を超える「生きる力」を身につけていた。
金森実践の根幹には、“非主流”とされてきた生活綴方教育・生活教育があった。『窓ぎわのトットちゃん』に登場するトモエ学園はじめ、実は連綿と受け継がれてきた教育である。
誇るべき日本の世界教育遺産が、いまこそ求められている。
まちがいだらけの教育論から子どもを取り戻す!
■人間はふたつの現実をもっている
■圧力を包み込め!
■社会構造を変えるのは大変だが、生き方に影響は与えられる
■どの子もみな「生活の論理」を持っている
■Educationという言葉は「引き出す」という意味だ
<目次>
まえがき
第一章 子どもたちはガキ時代を奪われた
――まちがいだらけの教育論
第二章 子どもたちは大人の思想をこえる
――金森学級の実践
第三章 金森実践はオランダで受け入れられた
――本当の「教育の主流」
第四章 生活綴方・生活教育が金森実践をつくった
――金森学級の源泉
第五章 日本には世界教育遺産がある
――教育遺産の力
第六章 子どもと世界を読み解く
――共育・響育・協育
あとがき
主要参考文献
著訳者プロフィール
●金森 俊朗:1946年石川県能登生まれ。金沢大学教育学部卒業後、小学校勤務38年間を経て、北陸学院大学教授。現在はいしかわ県民教育文化センター理事長、日本生活教育連盟全国委員。「仲間とつながりハッピーになる」という教育思想をかかげ、人と自然に直に触れ合うさまざまな実践を試みる。80年代より本格的にいのちの教育に取り組み、日本で初めて小学生へのデス・エデュケーションを実施し、大きな注目を集める。その教育思想と実践は、医療・福祉関係者からも「情操教育の最高峰」と高い評価を受けている。
●辻 直人:1970年東京都生まれ、北陸学院大学教授。慶應義塾大学経済学部卒業、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。専門は教育史、教育学。主著は『近代日本海外留学の目的変容 文部省留学生の派遣実態について』(単著、東信堂)、『キリスト教学校教育同盟百年史』(共編著、教文館)。
目次
まえがき
第一章 子どもたちはガキ時代を奪われた
――まちがいだらけの教育論
第二章 子どもたちは大人の思想をこえる
――金森学級の実践
第三章 金森実践はオランダで受け容れられた
――本当の「教育の主流」
第四章 生活綴方・生活教育が金森実践をつくった
――日本の教育遺産
第五章 日本には世界教育遺産がある
――教育遺産の力
第六章 子どもと世界を読み解く
――共育・響育・協育
あとがき
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#金森 俊朗
#辻 直人
オランダ等、教育先進国で絶賛された名教師の、「生きる力」を育てる教育。
オランダはじめ、教育先進国でも絶賛!!約50年間「生きる力」を育て続けた名教師が、
その教育法を集大成!!
すべての大人に捧げる。
世界に通じる「本物の教育」は、日本の非主流にあった!
オランダはじめ、教育先進国で絶賛された金森学級。そこでは子どもたちが「学ぶ力」だけでなく仲間と学び合う、競争社会を超える「生きる力」を身につけていた。
金森実践の根幹には、“非主流”とされてきた生活綴方教育・生活教育があった。『窓ぎわのトットちゃん』に登場するトモエ学園はじめ、実は連綿と受け継がれてきた教育である。
誇るべき日本の世界教育遺産が、いまこそ求められている。
まちがいだらけの教育論から子どもを取り戻す!
■人間はふたつの現実をもっている
■圧力を包み込め!
■社会構造を変えるのは大変だが、生き方に影響は与えられる
■どの子もみな「生活の論理」を持っている
■Educationという言葉は「引き出す」という意味だ
<目次>
まえがき
第一章 子どもたちはガキ時代を奪われた
――まちがいだらけの教育論
第二章 子どもたちは大人の思想をこえる
――金森学級の実践
第三章 金森実践はオランダで受け入れられた
――本当の「教育の主流」
第四章 生活綴方・生活教育が金森実践をつくった
――金森学級の源泉
第五章 日本には世界教育遺産がある
――教育遺産の力
第六章 子どもと世界を読み解く
――共育・響育・協育
あとがき
主要参考文献
著訳者プロフィール
●辻 直人:1970年東京都生まれ、北陸学院大学教授。慶應義塾大学経済学部卒業、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。専門は教育史、教育学。主著は『近代日本海外留学の目的変容 文部省留学生の派遣実態について』(単著、東信堂)、『キリスト教学校教育同盟百年史』(共編著、教文館)。
目次
第一章 子どもたちはガキ時代を奪われた
――まちがいだらけの教育論
第二章 子どもたちは大人の思想をこえる
――金森学級の実践
第三章 金森実践はオランダで受け容れられた
――本当の「教育の主流」
第四章 生活綴方・生活教育が金森実践をつくった
――日本の教育遺産
第五章 日本には世界教育遺産がある
――教育遺産の力
第六章 子どもと世界を読み解く
――共育・響育・協育
あとがき