水やりはいつも深夜だけど

水やりはいつも深夜だけど

著者: 窪 美澄
616円(税込)
発売日2017年05月25日

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  • ISBN コード : 9784041054956
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 288ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 11.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

ごく普通の家庭の生々しい現実を強烈にえぐり出した、 珠玉の連作集。

『ふがいない僕は空を見た』『よるのふくらみ』の実力派が贈る、珠玉の連作集

セレブママとしてブログを更新しながら周囲の評価に怯える主婦。
仕事が忙しく子育てに参加できず、妻や義理の両親からうとまれる夫。
自分の娘の発達障害を疑い、自己嫌悪に陥る主婦。
出産を経て変貌した妻に違和感を覚え、若い女に傾いてしまう男。
父の再婚により突然やってきた義母に戸惑う、高一女子。

文庫化に際し、オリジナル短編、一編追加収録。

著訳者プロフィール

●窪 美澄:くぼ・みすみ1965年、東京都生まれ。2009年「ミクマリ」で第8回「R‐18文学賞」大賞を受賞。受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』で山本周五郎賞を受賞。同書は11年本屋大賞2位に選ばれ、映画化もされた。12年『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。その他の著書に『クラウドクラスターを愛する方法』『アニバーサリー』『雨のなまえ』『さよなら、ニルヴァーナ』『アカガミ』『すみなれたからだで』などがある。
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