- ISBNコード
- 9784041055663
- 商品形態
- 一般書
- サイズ
- 四六判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 128 × 188 × 22.0 mm
- 総ページ数
- 328ページ
”あの”ソマリランドでグローバルエリート校が誕生!? 解説・高野秀行氏
辺境の遊牧民が、わずか数年でMITに進学!!
謎の国家の新設校が起こした、奇跡のような本当の話。
解説・高野秀行氏
世界のフロンティアは、ソマリの子どもたちの中にあった。
破綻国家・ソマリアの中にある、平和な“未承認国”。謎の独立国家として一躍その名を知られたソマリランドに一人の男が飛び込んだ。
元ファンドマネージャーの男が私財を投げ打って挑んだのは、学校創り。それも、ハーバードやMITに進学しうるグローバルエリートを育成する学校だった。ナショナリストの突き上げは無論のこと、学校乗っ取りを企む地元有力者まで現れて七転八倒! しかし、イスラム教徒でもない白人男性は、不可能とされた夢を生徒たちと実現していく。
わずか数年で逆境を覆した教育革命は、世界の辺境から起きた!!
謎の国家の新設校が起こした、奇跡のような本当の話。
解説・高野秀行氏
世界のフロンティアは、ソマリの子どもたちの中にあった。
破綻国家・ソマリアの中にある、平和な“未承認国”。謎の独立国家として一躍その名を知られたソマリランドに一人の男が飛び込んだ。
元ファンドマネージャーの男が私財を投げ打って挑んだのは、学校創り。それも、ハーバードやMITに進学しうるグローバルエリートを育成する学校だった。ナショナリストの突き上げは無論のこと、学校乗っ取りを企む地元有力者まで現れて七転八倒! しかし、イスラム教徒でもない白人男性は、不可能とされた夢を生徒たちと実現していく。
わずか数年で逆境を覆した教育革命は、世界の辺境から起きた!!
目次
まえがき
プロローグ
第1部 前だけを見て
1.ソマリ族の伯父
2.ソマリランドとのつながり
3.ヘッジファンドの経営者から校長へ
4.現代の遊牧民
5.合格発表の日
6.試験
7.白紙
第2部 学校をつくる
8.ソマリランドへの初めての旅
9.氏族
10.教師たち
11.アバルソの状況
第3部 学校文化
12.モハメドの一日
13.率直な対話とモティベーション
14.ファヒマと石
15.批判的思考(クリティカル・シンキング)
16.基礎
17.誠実さ
18.スザンヌの児童養護施設
19.選考結果発表の日
第4部 大いなる誤算
20.ソマリ語を話す白人の男
21.複雑な世界
22.村
23.ざるからこぼれ落ちる水のように
24.的確に対処する
25.信仰を装ったお金
26. 男子生徒に手を焼く
27. カダーの怒り
28. なにごとも簡単にはいかない
29. ハリー、ぶち切れる
30. 高等教育委員会
第5部 根気強く取り組む
31. 成果を売り込む
32. 正義はいずこに
33. エリートのなかのソマリ人
34. 二十五日間二十七大学の旅
35. SATの旅
36. 国外退去
37. 集中砲火
第6部 社会の信頼を勝ちとる
38. ミス・マープル
39. ムスリム評議会
40. 汚名返上
41. この日のために
第7部 広げられた腕のなかへ
42. 金を持ってこい
43. とびきりの大使たち
44. 未来に向けて
45. ハーバード・ヤードにて
エピローグ それぞれの場所で
謝辞
解説
プロローグ
第1部 前だけを見て
1.ソマリ族の伯父
2.ソマリランドとのつながり
3.ヘッジファンドの経営者から校長へ
4.現代の遊牧民
5.合格発表の日
6.試験
7.白紙
第2部 学校をつくる
8.ソマリランドへの初めての旅
9.氏族
10.教師たち
11.アバルソの状況
第3部 学校文化
12.モハメドの一日
13.率直な対話とモティベーション
14.ファヒマと石
15.批判的思考(クリティカル・シンキング)
16.基礎
17.誠実さ
18.スザンヌの児童養護施設
19.選考結果発表の日
第4部 大いなる誤算
20.ソマリ語を話す白人の男
21.複雑な世界
22.村
23.ざるからこぼれ落ちる水のように
24.的確に対処する
25.信仰を装ったお金
26. 男子生徒に手を焼く
27. カダーの怒り
28. なにごとも簡単にはいかない
29. ハリー、ぶち切れる
30. 高等教育委員会
第5部 根気強く取り組む
31. 成果を売り込む
32. 正義はいずこに
33. エリートのなかのソマリ人
34. 二十五日間二十七大学の旅
35. SATの旅
36. 国外退去
37. 集中砲火
第6部 社会の信頼を勝ちとる
38. ミス・マープル
39. ムスリム評議会
40. 汚名返上
41. この日のために
第7部 広げられた腕のなかへ
42. 金を持ってこい
43. とびきりの大使たち
44. 未来に向けて
45. ハーバード・ヤードにて
エピローグ それぞれの場所で
謝辞
解説