- JANコード
- 4910134810788
- レーベル
- 月刊星ナビ
- 商品形態
- 雑誌
- サイズ
- AB判 変形
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 210 × 260 × 6.0 mm
- 総ページ数
- 112ページ
星空や宇宙、天体写真、天体望遠鏡に興味のある人のための天文情報誌
15年ぶりの大接近で盛り上がる火星。その観測データを付録のハンドブックで、CMOSカメラを使った撮影テクニックを連載で、そして惑星探査の最前線を大特集で……とあらゆる角度からお見せします。
■表紙画像
火星のソリス高原上空から眺めるタルシス地域のようす。バイキングによって1970年代に得られた画像と、1996年打ち上げのマーズ・グローバル・サーベイヤーに搭載されたレーザー高度計MOLAの標高データに基づいて作成された火星表面のグラフィックです。
■綴じ込み特別付録 火星観測ハンドブック
夜半の南の空ですでに赤い輝きを増してきている火星。7月31日の大接近を挟んだ6月から9月までの星座の中での見え方、毎日の模様の変化がわかる観測カレンダー、さらに土星や木星の観測ガイドも収録しています。
■火星への旅―探査機が明らかにした赤い惑星の素顔(解説/小林仁美)
7月末の地球大接近を前に、この春、NASAがさらに1台の火星探査機を打ち上げました。またヨーロッパ・ロシアが主導する探査ミッションも大詰めを迎えています。目指すのは人類を火星へ送り込む有人探査計画。私たちが火星を目指してきた歴史とこれまでに得られた成果をたどりながら、南の空で輝くあの赤い星に降り立つ日を想像してみましょう。
■CMOSカメラで惑星を撮る「2.惑星撮影用の準備と実際」(解説・作例/根本泰人)
6月号ではCMOSカメラで惑星を撮るのに適した望遠鏡や必要なアクセサリー、カメラの選び方などを紹介しました。今回の7月号では、天候確認や鏡筒の温度順応、架台の設置や光軸調整といった事前の準備のほか、実際の導入・追尾の方法、撮影データのフォーマット、ピント調整といった具体的な手順を解説していきます。
■エーゲ海の風-星座神話の向こうに広がる古代ギリシアの天文学(水先案内人/早水 勉)
前回に続き、発祥時から意味づけが変化した星座を紹介します。今回は、おおぐま・こぐま座やみずがめ座、ヘルクレス座など、古代ギリシアに伝わった後に変遷した星座について代表的なものを紹介します。
■「A」「X」「V」に続くアルファベット-月面「L」の発見(報告/竹尾 昌)
観望会イベントや天文ファンの間で、望遠鏡で見える月面上の文字が注目されています。すでに“発見”されている「A」「X」「V」に続いて、先日新たに「L」が見つかりました。えひめ星空キャラバン隊の竹尾さんに、発見の経緯と月面アルファベットの楽しみ方を紹介していただきます。
■表紙画像
火星のソリス高原上空から眺めるタルシス地域のようす。バイキングによって1970年代に得られた画像と、1996年打ち上げのマーズ・グローバル・サーベイヤーに搭載されたレーザー高度計MOLAの標高データに基づいて作成された火星表面のグラフィックです。
■綴じ込み特別付録 火星観測ハンドブック
夜半の南の空ですでに赤い輝きを増してきている火星。7月31日の大接近を挟んだ6月から9月までの星座の中での見え方、毎日の模様の変化がわかる観測カレンダー、さらに土星や木星の観測ガイドも収録しています。
■火星への旅―探査機が明らかにした赤い惑星の素顔(解説/小林仁美)
7月末の地球大接近を前に、この春、NASAがさらに1台の火星探査機を打ち上げました。またヨーロッパ・ロシアが主導する探査ミッションも大詰めを迎えています。目指すのは人類を火星へ送り込む有人探査計画。私たちが火星を目指してきた歴史とこれまでに得られた成果をたどりながら、南の空で輝くあの赤い星に降り立つ日を想像してみましょう。
■CMOSカメラで惑星を撮る「2.惑星撮影用の準備と実際」(解説・作例/根本泰人)
6月号ではCMOSカメラで惑星を撮るのに適した望遠鏡や必要なアクセサリー、カメラの選び方などを紹介しました。今回の7月号では、天候確認や鏡筒の温度順応、架台の設置や光軸調整といった事前の準備のほか、実際の導入・追尾の方法、撮影データのフォーマット、ピント調整といった具体的な手順を解説していきます。
■エーゲ海の風-星座神話の向こうに広がる古代ギリシアの天文学(水先案内人/早水 勉)
前回に続き、発祥時から意味づけが変化した星座を紹介します。今回は、おおぐま・こぐま座やみずがめ座、ヘルクレス座など、古代ギリシアに伝わった後に変遷した星座について代表的なものを紹介します。
■「A」「X」「V」に続くアルファベット-月面「L」の発見(報告/竹尾 昌)
観望会イベントや天文ファンの間で、望遠鏡で見える月面上の文字が注目されています。すでに“発見”されている「A」「X」「V」に続いて、先日新たに「L」が見つかりました。えひめ星空キャラバン隊の竹尾さんに、発見の経緯と月面アルファベットの楽しみ方を紹介していただきます。