- ISBNコード
- 9784042560722
- レーベル
- NOVEL 0
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 11.5 mm
- 総ページ数
- 260ページ
一本の洗剤のボトル。それが僕と彼女の始まりだった。
子供の頃の記憶が無い以外はごく普通のサラリーマン・御手洗隆は、仕事に謀殺される毎日を過ごしていた。
ある夜、いつも通り残業を終えて帰宅する途中、洗剤を買い忘れてぼやいていたところを、たまたま通りがかった隣に住む美人・櫻井千夏に聞かれてしまう。
笑われて恥ずかしい思いはしたものの、千夏が洗剤を分けてくれたことで、彼女に一目惚れした隆。
だが、恋愛経験の無い隆には、どうやって千夏との距離を縮めたら良いかがわからない。幼馴染の神崎恵子の協力を得て様々な作戦を立てるも、失敗を繰り返してしまう。それでも次第に二人の距離は縮まっていた。しかし、千夏と過ごす中で、隆の失った過去と、隠された真実が明らかになっていき……。
ある夜、いつも通り残業を終えて帰宅する途中、洗剤を買い忘れてぼやいていたところを、たまたま通りがかった隣に住む美人・櫻井千夏に聞かれてしまう。
笑われて恥ずかしい思いはしたものの、千夏が洗剤を分けてくれたことで、彼女に一目惚れした隆。
だが、恋愛経験の無い隆には、どうやって千夏との距離を縮めたら良いかがわからない。幼馴染の神崎恵子の協力を得て様々な作戦を立てるも、失敗を繰り返してしまう。それでも次第に二人の距離は縮まっていた。しかし、千夏と過ごす中で、隆の失った過去と、隠された真実が明らかになっていき……。