蒲田 初音鮨物語

蒲田 初音鮨物語

競争から融和へ――ある夫婦の愛が生んだ感動と涙の実話。ビジネス的教訓も
定価: 1,620円(税込み)
発売日:2019年01月25日
東京は蒲田の外れにある、客もまばらな、つぶれかけた小さな寿司屋で、中治勝は一人奮闘、空回りをしていた。弟子には厳しく、妻にはなおいっそうつらく当たる日々……そうしてこだわりぬいた寿司を握っても、客足は一向に増えない。そんな折、弟子たちは夜逃げし、長年黙って、笑顔でついてきてくれた妻はガンに倒れ、余命宣告を受けてしまう。「俺が家族の夢だと思ってがんばってやってきたことは、果たして妻の夢でもあったのだろうか。それは俺の単なるわがままだったのではないか」……自問自答し、悩み苦しみぬいた末に、勝が全ての我欲と見栄、こだわりを捨てた時、奇跡が始まった……。

市井の寿司屋「蒲田 初音鮨」が突然、11年連続の2つ星で紹介される“奇跡の名店”として名を馳せるようになった背景には、ある夫婦の愛のドラマがあった。

当初は「銀座に負けたくない」とばかりに、競争・闘争の世界にいた中治勝氏が、妻の余命宣告と闘病をきっかけに、店を大きくするこだわりを捨て、利益も見栄も捨て、ただ妻とお客のためだけに鮨を握りはじめた時、究極の鮨に開眼することになったという、これは、魂の成長の物語。

これから夢に挑みたい人、人生をあきらめかけている人、そうしたすべての人に贈る、感動のノンフィクションストーリー!

“「蒲田 初音鮨」の成功の核は、「徹底した顧客主義」にある――これは言葉にすれば簡単だが、実際は、多くの企業にとって難しい。「顧客第一で働きたい」社員の足を引っ張る組織、経営者がいかに多いことか。” AppleやAmazon、Google等の成功法則にも詳しいITジャーナリストが、膨大な取材をもとにつづる感動の実話と、普遍的に活かせるビジネス的教訓とは?
  • ISBN コード : 9784048937580
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 352ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 25.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●本田 雅一:ジャーナリスト、評論家、コラムニスト。パソコン、ネット、半導体といった専門技術分野を起点に、オーディオ&ビジュアル、映像制作など感性が求められる領域に場を拡げながら25年に渡って記事、コラムを執筆。東洋経済オンラインでは、その活動の範囲を食、デザイン、社会報道、政治経済などにまで拡げてきた。蒲田 初音鮨のご夫婦の、互いに愛情を注ぎ合い、その溢れる気持ちを顧客にも与え続けることで幸福を呼び込んだ姿に感動し、本書の執筆を願い出る。プライベートでは2年で58キロ(体重の40%)を健康的に落とすことに成功した。
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