明治生まれの日本語

明治生まれの日本語

「彼女」「恋愛」「冒険」「しちゃう」──150年前には新語でした
定価: 968円(税込み)
発売日:2019年06月14日
私たちの日本語には、150年前には誰も知らなかった明治の新語、流行語があふれている。文明開化が生んだ「東京」「時間」「世紀」、家族像を更新した「恋愛」「家庭」「新婚旅行」、そして「個人」「常識」「科学」といった近代の基本概念──。身分制の崩壊、人の移動、学校制度の確立など、かつてない社会の変動が引き金となって、言葉は大きく変わった。意外に新しい言葉たちの誕生の秘密に、国語辞典の編纂で知られる第一人者が迫る。
  • ISBN コード : 9784044004781
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 256ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 9.8 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●飛田 良文:1933年、千葉県生まれ。国語学者。国際基督教大学アジア文化研究所顧問、国立国語研究所名誉所員、日本近代語研究会名誉会長。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。国立国語研究所を経て、国際基督教大学・同大学院教授、同日本語研究教育センター長を歴任。『三省堂国語辞典』『大辞泉』編集委員を務める。代表作に『東京語成立史の研究』があるほか、編集した辞典多数。

 はじめに──百年前の日本語事情

第1章 文明開化が生んだ日本語

 東京
 電報
 年賀状
 駅
 時間
 世紀

第2章 新しい家族をつくった日本語

 彼女
 印象
 恋愛
 新婚旅行
 家庭
 衛生
 冒険

第3章 庶民の造語、知識人の造語

 ちゃう
 ぽち
 より
 個人
 権利
 常識
 科学
 哲学

 あとがき
 引用辞書・参考文献


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