ベイカー街の女たちと幽霊少年団 ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿2

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ベイカー街の女たちと幽霊少年団 ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿2

翻訳: 駒月 雅子
1,408円(税込)
発売日2020年12月24日
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  • ISBN コード : 9784041080290
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 480ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 17.6 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

“シャーロックが生んだ”女探偵コンビ!

夜ごと病室で続く患者の不可解な死。
ロンドンの街から突如、失踪した子供たちの秘密とは――

コナン・ドイル財団公認の
本格パスティーシュ作品、待望の第2弾!

ミセス・ハドスンが入院した特別病棟の病室で、夜ごと不可解な患者の死が繰り返される。見舞いに訪れたワトスン医師の妻・メアリーからは、ロンドンの街で少年たちの失踪事件が続いていることを聞かされる。二つの事件はなぜ起きた? 2人はベイカー・ストリート・ボーイズの力を借り調査を進めるが、路地裏の屋敷に迷い込み…‥。シャーロックを支える人物たちが、その知恵と勇気を結集して大きな謎に立ち向かう。本格ミステリー譚第2弾! 

解説・宇田川拓也(ときわ書房本店)

著訳者プロフィール

●駒月 雅子:1962年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。翻訳家。訳書にドイル『シャーロック・ホームズの回想』『緋色の研究』、ホロヴィッツ『シャーロック・ホームズ 絹の家』(全て角川文庫)の他、ミッチ・カリン『ミスター・ホームズ 名探偵最後の事件』、ホロヴィッツ『モリアーティ』(共にKADOKAWA)、ドラモンド『あなたに不利な証拠として』(ハヤカワ・ミステリ文庫)など多数。
●ミシェル・バークビイ:ロンドン在住。「The House at Baker Street」でデビュー。同作は英国推理作家協会によるエリス・ピーターズ・ヒストリカル・ダガー賞の最終候補作となる。
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