イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑

イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑

激動の時代を支え、消えていった「懐かしの仕事」から「裏商売」まで
著者: 澤宮 優
イラスト: 平野 恵理子
定価: 1,628円(税込み)
発売日:2021年02月25日
活弁士が紙芝居屋へ転身、貸本屋はいまのコンビニくらいあった、デマで会社をつぶす倒産屋……激動の時代を支え、高度経済成長と合理化の末に消えていった数々の仕事の記録。利便性と引き換えに、現代は大切なものを失ってはいないだろうか。懐かしの職業ばかりでなく、文献に残されることの少なかった裏商売や過酷な肉体労働も調査取材し、当時の収入、料金、業務内容まで膨大な情報を収録した保存版。全114種イラスト付き。
  • ISBN コード : 9784044004989
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 512ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 18.8 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
●澤宮 優:ノンフィクション作家。1964年熊本県生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業後、早稲田大学第二文学部日本文学専修卒業。『巨人軍最強の捕手』(晶文社)で第14回ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。主な著書に『昭和の仕事』『集団就職』(ともに弦書房)、『戦国廃城紀行』(河出文庫)、『イップス』(KADOKAWA)『バッティングピッチャー』『昭和十八年 幻の箱根駅伝』(ともに集英社文庫)など。
●平野 恵理子:イラストレーター、エッセイスト。1961年静岡県生まれ。暮らしや旅、歳時記などに関する作品が多い。主な著書に『五十八歳、山の家で猫と暮らす』(亜紀書房)、『こんな、季節の味ばなし』(天夢人)、『あのころ、うちのテレビは白黒だった 昭和の時代のふつうの暮らし』(海竜社)、『今日はなんの記念日? 366日じてん』(偕成社)など。

まえがき――失われた仕事の言い分
昭和における「賃金・物価」の遷り変わり

【運輸の仕事】
赤帽/馬方(馬子)/円タク・輪タク/沖仲仕/押し屋(立ちん坊)/押し屋(列車)/三輪タクシー/車力屋/蒸気機関車運転手(蒸気機関士)/人力車/灯台職員(灯台守)/都電運転手/乗合バス/バスガール/街角メッセンジャー/木炭バス/渡し船の船頭

【建設業・金融の仕事】
杣/炭鉱夫/屋根葺き/井戸掘り師/質屋/下宿屋

【情報通信の仕事】
カストリ雑誌業/新聞社伝書鳩係/電話交換手

コラム 放浪詩人の就いた仕事

【製造・小売りの仕事】
藍染め職人(紺屋)/鋳物師/桶屋/鍛冶屋/紙漉き職人/瓦師/木地師(木地屋)/炭焼き/提灯屋/蹄鉄屋/袋物師/文選工/棒屋/和傘職人/アイスキャンデー屋/赤本の出版屋/おばけ暦売り/疳の虫の薬売り/氷屋(氷売り)/畳屋/ポン菓子屋/荒物屋/エレベーターガール/演歌師/大ジメ師/行商/金魚売り/雑貨店(よろず屋)/駄菓子屋/天皇陛下の写真売り/豆腐売り/毒消し売り/富山の薬売り/泣きばい/風鈴屋/蛇捕り師/薪売り/マネキンガール/ロバのパン

【飲食店の仕事】
カフェ(純喫茶)/カフェー/テン屋/ミルクホール

コラム 昭和の仕事人の声

【サービス・その他の仕事】
サンドイッチマン/チンドン屋/三助/活動弁士/門付け芸人/紙芝居屋/公娼/傷痍軍人の演奏/ジンタ/大道講釈/のぞきからくり/パンパン/幇間(太鼓持ち)/水芸人/伯楽/帯封屋(腰巻)/代書屋/トップ屋/貸本屋/損料屋/電報配達/髪結い/口入屋/女衒/奉公市/タイピスト/ドックかんかん虫/鋳掛屋/下駄の歯入れ/こうもり傘修理業/箍屋/羅宇屋/洗い張り屋/靴磨き/屎尿汲み取り人/屑屋/バタ師/よなげ師(淘げ師)/エンヤコラ/ショバ屋/つぶ屋/丁稚/寺男/倒産屋/ニコヨン

主な参考文献
文庫版あとがき


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