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三国志演義 1
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三国志演義 1

著者: 羅貫中
訳者: 立間 祥介
発売日
2019年05月24日
在庫わずか
お届け予定日
翌日以降出荷
1,628
ISBNコード
9784044005092
レーベル
角川ソフィア文庫
商品形態
文庫
サイズ
文庫判
商品寸法(横/縦/束幅)
105 × 149 × 26.6 mm
総ページ数
736ページ
中国大河小説史上最大のベストセラー! NHK人形劇の立間訳が待望の復刊
二世紀末、宦官が専横を極め崩壊寸前の漢王朝。黄巾賊が暴徒と化す乱世を正さんと、劉備 、関羽 、張飛 の三豪傑が立ち上がる。桃園に宴し義兄弟の契りを結び黄巾討伐するも、天下の支配権を巡り権力闘争が次々勃発。暴君・董卓の盛衰、劉備の宿敵・曹操の台頭、強将・呂布との攻防――群雄割拠の戦国の世が幕を開ける! 中国歴史小説史上最大のベストセラー。NHK人形劇の原作となった立間祥介の名訳で、不朽の大河ロマンが蘇る。

目次

主な登場人物
後漢末地図

第一回 桃園に宴して 豪傑三 義を結び
    黄巾を斬って 英雄 始めて功を立つ

第二回 張翼徳 怒って督郵を鞭うち
    何国舅 謀って宦官を誅す

第三回 温明殿に議して 董卓 丁原を叱し
    金珠を贈って 李粛 呂布を説く

第四回 漢帝を廃して 陳留 位に即き
    董賊を謀らんとして 孟徳 刀を献ず

第五回 矯の詔発せられて 諸鎮 曹公に応じ
    関兵を破って 三英 呂布と戦う

第六回 金闕を焚いて 董卓 兇を行ない
    玉璽を匿して 孫堅 約に背く

第七回 袁紹 磐河に公孫と戦い
    孫堅 江を越えて劉表を撃つ

第八回 王司徒 巧みに連環の計を使い
    董太師 大いに鳳儀亭を鬧がす

第九回 暴兇を除いて 呂布 司徒を助け
    長安を犯して 李催 賈クに聴く

第十回 王室に勤めんとして 馬騰 義兵を挙げ
    父の讐を報ぜんとして 曹操 師を興す

第十一回 劉皇叔 北海に孔融を救い
     呂温侯 濮陽に曹操を破る

第十二回 陶恭祖 三たび徐州を譲り
     曹孟徳 大いに呂布と戦う

 ほか 全三十回

解説
略年表1