- ISBNコード
- 9784044005207
- レーベル
- 角川ソフィア文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 10.4 mm
- 総ページ数
- 272ページ
国際政治・外交・平和のキーパーソンであるローマ法王。その歴史と現在。
ヴァティカンは面積こそ最小だが、12億人以上のカトリック教徒を擁し、政治・外交・平和に影響力を持つ。その頂点に立つローマ法王の歴史と現在を辿る。近代オリンピックも、冷戦終結の端緒・ポーランド民主化も、実現させたのは法王とカトリックのネットワークだった。法王の日々の仕事、各国訪問の理由、現代の価値観への対応を読み解く。西洋文化の根底にあるカトリック文化を知り、国際社会をより深く理解できる快著。第266代法王フランシスコについても紹介。
目次
序章 ローマ法王とはだれか
第一章 ローマ法王のホームグラウンド
第二章 ローマ法王とヨーロッパの誕生
第三章 ローマ法王の盛衰
第四章 ヨハネ=パウロ二世と歴史の激動
第五章 二一世紀のローマ法王
第六章 ローマ法王と地球の未来
第一章 ローマ法王のホームグラウンド
第二章 ローマ法王とヨーロッパの誕生
第三章 ローマ法王の盛衰
第四章 ヨハネ=パウロ二世と歴史の激動
第五章 二一世紀のローマ法王
第六章 ローマ法王と地球の未来