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戦国大名・伊勢宗瑞
9784047036833
戦国大名・伊勢宗瑞
著者:
黒田 基樹
1,870
円(税込)
発売日
2019年08月26日
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ISBN コード : 9784047036833
サイズ :四六判 変形 総ページ数: 272
商品寸法(横/縦/束幅): 127 × 190 × 15.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
北条氏研究の第一人者が描く初めての本格評伝!
「北条早雲」の名で知られる後北条氏の初代・伊勢宗瑞は、「戦国大名の魁け」「下剋上の典型」「大器晩成の典型」などと呼ばれてきた。しかし近年、新史料の発見により京都や東海、関東における政治状況についての解明が進展し、その人物像は大きく書き換えられた。北条氏研究の第一人者が、最新の研究成果をもとに、新しい政治権力となる「戦国大名」がいかにして構築されたのかを明らかにしつつ、伊勢宗瑞の全体像を描く初の本格評伝。
著訳者プロフィール
●黒田 基樹:1965年東京生まれ。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(日本史学)。専門は日本中世史。駿河台大学教授。著書は『真田信之』『羽柴を名乗った人々』(KADOKAWA)、『戦国大名の危機管理』(吉川弘文館)、『百姓から見た戦国大名』(ちくま新書)、『戦国北条氏五代』(戎光祥出版)、『戦国大名北条氏の領国支配』(岩田書院)、『中近世移行期の大名権力と村落』(校倉書房)、『戦国大名』(平凡社新書)、『真田昌幸』(小学館)、『「豊臣大名」真田一族』(洋泉社)などがある。
目次
第一章 伊勢宗瑞の登場
第二章 伊豆経略の展開
第三章 伊豆国主になる
第四章 相模への進出
第五章 両上杉家への敵対へ
第六章 相模の領国化
第七章 政治改革の推進
#角川学芸出版
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#ノンフィクション
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#263:角川選書
#黒田 基樹
北条氏研究の第一人者が描く初めての本格評伝!
「北条早雲」の名で知られる後北条氏の初代・伊勢宗瑞は、「戦国大名の魁け」「下剋上の典型」「大器晩成の典型」などと呼ばれてきた。しかし近年、新史料の発見により京都や東海、関東における政治状況についての解明が進展し、その人物像は大きく書き換えられた。北条氏研究の第一人者が、最新の研究成果をもとに、新しい政治権力となる「戦国大名」がいかにして構築されたのかを明らかにしつつ、伊勢宗瑞の全体像を描く初の本格評伝。著訳者プロフィール
目次
第二章 伊豆経略の展開
第三章 伊豆国主になる
第四章 相模への進出
第五章 両上杉家への敵対へ
第六章 相模の領国化
第七章 政治改革の推進