准教授・高槻彰良の推察3 呪いと祝いの語りごと

准教授・高槻彰良の推察3 呪いと祝いの語りごと

カバーイラスト: 鈴木 次郎
682円(税込)
発売日2019年11月21日

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  • ISBN コード : 9784041087336
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 288ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.8 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

「呪いと祝いは、紙一重だよ」異能を持つ凸凹コンビの民俗学ミステリ第3弾

尚哉の友人・難波の元に不幸の手紙が届いた。
時を同じくして、高槻と尚哉は「図書館のマリエさん」という聞き慣れない都市伝説を知る。
図書館の蔵書に隠された暗号を解かないと呪われるというのだが……。――「不幸の手紙と呪いの暗号」

鬼神伝説が残る村に調査に出向いた一行は、不気味な洞窟で、額に穴のあいた頭蓋骨を見つける。
その直後、高槻に思いがけない受難が……。 尚哉は、佐々倉はどうする!?
「あぁ、この世はなんてたくさんの呪いに満ちているんだろうね。」――「鬼を祀る家」

高槻と、幼馴染である捜査一課の刑事・佐々倉の幼い頃を描いた番外編「【extra】それはかつての日の話」も収録。

いま、売れに売れている民俗学ミステリ、シリーズ待望の第3巻!
本当に、面白いんです!!!

イラスト/鈴木次郎

著訳者プロフィール

●澤村 御影:神奈川県横浜市出身、在住。2016年に『憧れの作家は人間じゃありませんでした』で第2回角川文庫キャラクター小説大賞《大賞》を満場一致で受賞し、デビュー。同作はシリーズ化され1〜3巻を数える。他の著作に「准教授・高槻彰良の推察」シリーズがある。キャラクター文芸界注目の作家。

目次

第一章 不幸の手紙と呪いの暗号
第二章 鬼を祀る家

【extra】 それはかつての日の話
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