●守屋 佑真:1981年生まれ。河合塾講師。難関国公立・難関私大などトップ層の講義を多数担当。民間英語資格試験の指導にも精通した人気講師。高校2年次に米国Moses Brown Schoolに1年間留学。早稲田大学法学部卒。英検1級。TOEIC対策関連書籍を複数監修。児童英語指導員。保育士。玉川大学佐藤久美子名誉教授をリーダーとする小学校英語教育研修プログラムや幼稚園英語教育研修プログラムもカリキュラム開発及び研修講師として参画、全年齢を対象とした英語教育に携わり、英語教育全体を一筆書きに考察することを目指して奮闘中。
小学生のための“直感×論理”の英語学習。
まるで絵本を読むように、楽しく語順を学べる!
玉川大学名誉教授 佐藤久美子氏 推薦!
「楽しいイラストに導かれ
自然に単語や文が書けてしまう
小学生のための新感覚ワークブック!」
小学生を取り巻く「英語」が変化する中で、
大事な「基礎」となる「英文法」への理解を深められる1冊。
この本では、品詞の概念を、
「火は水に弱い」「水と木は相性がいい」といった、
「自然界の属性=エレメント」で表現します。
この方法で学ぶと、子どもたちは、
“言葉には何らかの分類が存在している”ことを理解できます。
近年の英語教育改革では、「話す」や「聞く」が注目されがちですが、
大学入試の英語や大人のビジネス英語において、
「英文法」は今も昔も変わらず重要です。
幼児から社会人まで、幅広い世代を教え、俯瞰的に見てきた
著者だからこそわかる、独自メソッドがたっぷりです。
【この本の特長】
■(1)自然と身につく“エレメント式”
小学校での英語活動に関わる内容で、文法の大事なところ、
つまり、中学校以上でしっかり習う「品詞や文型の感覚」を、
直感的に理解できるようにしています。
名詞を“火”のエレメント、形容詞を“木”のエレメントなどのように、
色やキャラクターでエレメントを表示しているので、
身につければずっと役立つ、品詞の感覚を自然に学べます。
■(2)“自分⇒家族⇒身近な社会”と展開
小学生自身に関わることを出発点に、
身近な社会(友だち・先生)をテーマとして取り上げます。
「自分ごと」として考えるので、理解が深まります。
■(3) “何のためか”がわかる
小学校での英語は、ある程度のまとまった文章が書けることをゴールにしています。
この本は、完成形の文章からスタートし、
「何のための表現か」を意識してもらいます。
小学生にとって、“必然性のある”学びになっています。
※CDの収録時間は約71分です。
著訳者プロフィール
目次
Lesson1: 自分の名前を伝えよう!
Lesson2: 自分の1日を伝えよう!
Lesson3: 自分のいろいろなことを伝えよう!
Lesson4: 自己紹介をしよう!
◆CHAPTER2 家族のことをはなそう
Lesson5: 家族関係を伝えよう!
Lesson6: 家族の様子や性格を伝えよう!
Lesson7: 家族の1日を伝えよう!
Lesson8: 家族のいろいろなことを伝えよう!
Lesson9: 家族を紹介しよう!
◆CHAPTER3 友だちや先生のことをはなそう
Lesson10: 友だちや先生のことを伝えよう!
Lesson11: 友だちや先生の得意なことを説明しよう!
Lesson12: 友だちや先生を紹介しよう!