- ISBNコード
- 9784040734279
- レーベル
- 富士見L文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 11.4 mm
- 総ページ数
- 304ページ
運命が見える僕らの、決して運命じゃない恋
“運命の赤い糸”が見える高校生・肇(はじめ)は、同じ力をもった朱莉(あかり)と惹かれ合うが――。
【運命が見える僕らの、決して運命じゃない恋】
触れた相手の“運命の赤い糸”が見えてしまう高校生・肇。その秘密を抱えて過ごす日々のなか、彼が運命的に出会ったのが、一つ年下の少女・朱莉だった。
思いがけない巡り合わせから、実は彼女も同じ糸を見られると打ち明けられた肇。しだいに二人は、“糸”の秘密をめぐる共犯者として惹かれ合うのだが……。
互いに告げられない過去に向き合いながら、思いを自覚したその時、運命が見えてしまう二人に、哀しい事実が突きつけられる。
――これは、運命ではない恋を巡る、二人の物語。
【運命が見える僕らの、決して運命じゃない恋】
触れた相手の“運命の赤い糸”が見えてしまう高校生・肇。その秘密を抱えて過ごす日々のなか、彼が運命的に出会ったのが、一つ年下の少女・朱莉だった。
思いがけない巡り合わせから、実は彼女も同じ糸を見られると打ち明けられた肇。しだいに二人は、“糸”の秘密をめぐる共犯者として惹かれ合うのだが……。
互いに告げられない過去に向き合いながら、思いを自覚したその時、運命が見えてしまう二人に、哀しい事実が突きつけられる。
――これは、運命ではない恋を巡る、二人の物語。
目次
【もくじ】
プロローグ
第1章 私、『運命の赤い糸』が見えるんです
第2章 言っていなかったことがあるんだ
第3章 触っても、良いですか
第4章 きっと、運命でなんかなくたって
エピローグ
プロローグ
第1章 私、『運命の赤い糸』が見えるんです
第2章 言っていなかったことがあるんだ
第3章 触っても、良いですか
第4章 きっと、運命でなんかなくたって
エピローグ