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すべて、こども中心。 しぜんの国保育園から知る、 こどもの主体性を大切にしながら家族が豊かに暮らす方法
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すべて、こども中心。 しぜんの国保育園から知る、 こどもの主体性を大切にしながら家族が豊かに暮らす方法

発売日
2020年02月28日
在庫なし
1,430
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ISBNコード
9784048966795
商品形態
一般書
サイズ
四六判
商品寸法(横/縦/束幅)
128 × 188 × 11.5 mm
総ページ数
176ページ
子どもの心を読みとくHOW TOと、“個性”をくすぐるアイデア満載。
TV「セブンルール」や「日経デュアル」「北欧、暮らしの道具店」など多数のメディアで特集され、いま最も注目されているのが『しぜんの国保育園』。
モンテッソーリ、シュタイナー、レッジョ・エミリアなど既存の教育メソッドに頼らず、子ども一人ひとりの個性や意志を最大限に生かす独自のアプローチを実践。
また、音楽フェスをはじめさまざまなイベントを開催。保育園を”開かれた場所”として位置づけ、世代を超えたコミュニケーションを創出。保育園を利用しない専業主婦親子のための朝食会なども開催しています。

この本では、理事長であり園長でもあり、そして、ミュージシャンとしても活躍する齋藤紘良が、しぜんの国で実際に行っていることや、日々子どもたちと向き合う中から導き出した子どもの心を読みとくためのポイントや、子どもがいる暮らしをより楽しむための視点について語ります。

「やっぱり読み聞かせって毎日しないとだめ?」
「小さな頃からアートに触れることは大事なのでしょうか?」
「多様な価値観の人たちと協業できる人になるには?」
など、父母たちの悩みや疑問にも答えます。

子どものお世話をこなすだけで心も身体も精一杯…
育児って、もっと楽しいと思っていた…
という方は必読!もう一歩先の育児を考え、
“自分らしい親”になりたいと願う父母たちに贈る、新バイブル!

目次

●序章:しぜんの国のはじまり

●第1章:表現とことば
・子どもと芸術
・芸術の発芽
・現代音楽1
・現代音楽2
・想像の螺旋
・人間形成に係る記録
・木登りとプログラミング
・学ぶために遊ぶ
・昔話の鼓動
・数多の人生疑似体験
・言葉の機能
・わたしメッセージ

[Q&A]
きかせて!しぜんの国の保育者たち~01

[インタビュー]
五味太郎(絵本作家)
―見えるものを手掛かりに、見えないものを探っていく。その過程こそがアート

●第2章:自然と現象
・始まりの訪れ
・里山の風景
・土いじり
・そして裸足へ
・いつか草は伸びる
・昆虫キッズ
・街歩き
・自然現象
・どこでも野生

[Q&A]
きかせて!しぜんの国の保育者たち~02

[コラム]
『ままならない日々を愛したい』齋藤美和(しぜんの国保育園・園長)

●第3章:暮らしと社会
・彼らが飛び跳ねる理由
・子どもに導かれる
・暮らしの通帳
・理想の子ども
・保育の幸
・今の自分と その次の自分と
・僕らはみんな ままならない
・まつりごと
・エスノグラフィーと保育
・死生観
・対話と主体性が必要な理由
・子どもの現在と大人の未来
・賢き老人を目指す

[Q&A]
きかせて!しぜんの国の保育者たち~03

[コラム]
『子どもを中心とした親、地域との繋がり』青山誠(上町しぜんの国保育園・園長)

[対談]
坂口修一郎(ミュージシャン/「Mammoth School」主宰)×
齋藤紘良(しぜんの国・理事長)

[Book Selection] 家族の本棚で出番を待つ本
[Music Selection] 家族の間に流れる音楽