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お金の日本史 和同開珎から渋沢栄一まで

発売日
2020年11月20日
在庫なし
1,870
在庫がありません
ISBNコード
9784044005610
商品形態
一般書
サイズ
四六判
商品寸法(横/縦/束幅)
128 × 188 × 17.0 mm
総ページ数
248ページ
商売は「クズの中のクズ」の所業!? 現代の常識では見えない歴史新講義。
・ 和同開珎は脱・大中華をめざす日本の「独立宣言」だった
・ 硫黄と硝石こそ歴史を動かす戦略物資だった
・「 本能寺の変」が昭和経済にまで影響した
・ 神君家康公は貿易拡大に積極的な開国論者だった
・ 徳川吉宗は百姓を徹底的に絞り上げた「名君」だった
・ 江戸幕府は「朱子学バカの経済オンチ政権」だった。
・「 渋沢なき資本主義」は「倫理なき資本主義」だ。

日本はなぜ、経済大国への道を拓けたのか。教科書には載っていない必読の歴史講義。


第一章 和同開珎の謎
  一、大中華思想からの脱却
  二、新貨幣のメッセージ
  三、黄金の国・日本の失敗

第二章 中世社会の闇――幕府腐敗と寺社勢力
  一、海を渡る戦略物資
  二、将軍家の腐敗と蓄財
  三、大改革者・織田信長

第三章 帝国主義の脅威と戦国時代
  一、大名たちの台所事情
  二、鉄砲伝来・キリスト教・唐入り
  三、商売を害する朱子学の毒

第四章 脱・朱子学と資本主義への道
  一、江戸「三大改革」の虚実
  二、朱子学バカの幕末維新
  三、日本資本主義の父・渋沢栄一