- ISBNコード
- 9784041091258
- レーベル
- 角川ホラー文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 9.8 mm
- 総ページ数
- 256ページ
榎田ユウリ×中村明日美子が贈る、美しく妖艶な妖怪探偵譚!
「御指を、いただきたく存じます」
洗足伊織(せんぞくいおり)のもとに現れた老婦人は、
妖人《鬼指(おにゆび)》と名乗る。
刃を手に、指をくれと迫りながらも、彼女はひどく怯えていた。
他にも《シシン》、《天邪鬼》と、存在しないはずの妖人たちが伊織に近づく。
青目の関わりを察した伊織は、
家令・夷(えびす)にある指示を下す。
一方、刑事の脇坂(わきさか)は『麒麟の光』事件の真相を追う。
そこには正体不明の《鵺(ぬえ)》の気配が潜み……。
本当に悪い奴は、誰なのか。
妖人探偵小説第8弾。
洗足伊織(せんぞくいおり)のもとに現れた老婦人は、
妖人《鬼指(おにゆび)》と名乗る。
刃を手に、指をくれと迫りながらも、彼女はひどく怯えていた。
他にも《シシン》、《天邪鬼》と、存在しないはずの妖人たちが伊織に近づく。
青目の関わりを察した伊織は、
家令・夷(えびす)にある指示を下す。
一方、刑事の脇坂(わきさか)は『麒麟の光』事件の真相を追う。
そこには正体不明の《鵺(ぬえ)》の気配が潜み……。
本当に悪い奴は、誰なのか。
妖人探偵小説第8弾。