- ISBNコード
- 9784040736822
- レーベル
- 富士見L文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 9.8 mm
- 総ページ数
- 256ページ
はるか昔、『万葉集』の詠人にも私たちと同じ悩みごとがありました。
とある事情で仕事を辞めた志野は、ある日『千撰萬葉集』という古い本を見つける。
しかし、本を開くと小さな和装の女が挟まっているではないか。
悲鳴を上げた瞬間、ざわわーっと同じく小さな生き物たちが本から飛び出していく。
突然神様や妖(あやかし)が見えるようになって困り果てた志野は、この体質を治してもらう代わりに義切が営むブックカフェで働きながら逃げた詠人(よみびと)を集めることに。
ところが詠人を本に戻すには、歌に沿った悩みを解決しなければならない。
彼らに寄り添う内に志野は自身の過去にも向き合い始め……?
しかし、本を開くと小さな和装の女が挟まっているではないか。
悲鳴を上げた瞬間、ざわわーっと同じく小さな生き物たちが本から飛び出していく。
突然神様や妖(あやかし)が見えるようになって困り果てた志野は、この体質を治してもらう代わりに義切が営むブックカフェで働きながら逃げた詠人(よみびと)を集めることに。
ところが詠人を本に戻すには、歌に沿った悩みを解決しなければならない。
彼らに寄り添う内に志野は自身の過去にも向き合い始め……?