- ISBNコード
- 9784044006174
- レーベル
- 角川ソフィア文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 16.4 mm
- 総ページ数
- 448ページ
2022年大河の主人公・北条義時の時代から、鎌倉幕府の滅亡までを辿る。
鎌倉幕府を打ち立てた源頼朝が没すると、政治の実権を握ったのは北条一族だった。有力御家人を次々に排除し、揺るぎない権力を築き上げていく。義時の執権就任による地位の確立から、朝廷と兵刃を交えた承久の乱、泰時の御成敗式目制定と評定衆による合議制、時宗によるモンゴルとの交戦を経ながら、なぜ130年にわたって勢力を維持できたのか。敗れた御家人や朝廷の思惑にも注目しながら、執権北条氏の新たな像を提示する。
【目次】
プロローグ
第一章 梶原氏と比企氏
一 鎌倉殿頼朝死後の政局
二 梶原景時の失脚
三 比企氏の盛衰
第二章 北条時政と畠山重忠
一 時政と執権
二 元久二年の政変と牧方
第三章 北条義時と和田義盛
一 義時と「執権」制
二 和田合戦
第四章 北条義時と後鳥羽上皇
一 後鳥羽上皇と将軍実朝
二 承久合戦
第五章 北条泰時の政治
一 執権泰時の誕生
二 合議制の光と陰
第六章 北条時頼と三浦一族
一 寛元の政変
二 宝治の合戦
三 北条時頼の政治
第七章 北条時宗と安達泰盛
一 時宗政権とモンゴルの襲来
二 安達氏と鎌倉幕府
第八章 北条貞時と安達氏
一 貞時の政治
二 執権から得宗へ
第九章 北条高時と足利氏・新田氏
一 北条高時と後醍醐天皇
二 足利氏と鎌倉幕府
三 足利高氏と鎌倉幕政
四 新田氏と鎌倉幕府
補論 幕府と官僚
一 大江氏
二 三善氏
三 二階堂氏
エピローグ
あとがき
主な参考文献
【目次】
プロローグ
第一章 梶原氏と比企氏
一 鎌倉殿頼朝死後の政局
二 梶原景時の失脚
三 比企氏の盛衰
第二章 北条時政と畠山重忠
一 時政と執権
二 元久二年の政変と牧方
第三章 北条義時と和田義盛
一 義時と「執権」制
二 和田合戦
第四章 北条義時と後鳥羽上皇
一 後鳥羽上皇と将軍実朝
二 承久合戦
第五章 北条泰時の政治
一 執権泰時の誕生
二 合議制の光と陰
第六章 北条時頼と三浦一族
一 寛元の政変
二 宝治の合戦
三 北条時頼の政治
第七章 北条時宗と安達泰盛
一 時宗政権とモンゴルの襲来
二 安達氏と鎌倉幕府
第八章 北条貞時と安達氏
一 貞時の政治
二 執権から得宗へ
第九章 北条高時と足利氏・新田氏
一 北条高時と後醍醐天皇
二 足利氏と鎌倉幕府
三 足利高氏と鎌倉幕政
四 新田氏と鎌倉幕府
補論 幕府と官僚
一 大江氏
二 三善氏
三 二階堂氏
エピローグ
あとがき
主な参考文献
目次
プロローグ
第一章 梶原氏と比企氏
一 鎌倉殿頼朝死後の政局
二 梶原景時の失脚
三 比企氏の盛衰
第二章 北条時政と畠山重忠
一 時政と執権
二 元久二年の政変と牧方
第三章 北条義時と和田義盛
一 義時と「執権」制
二 和田合戦
第四章 北条義時と後鳥羽上皇
一 後鳥羽上皇と将軍実朝
二 承久合戦
第五章 北条泰時の政治
一 執権泰時の誕生
二 合議制の光と陰
第六章 北条時頼と三浦一族
一 寛元の政変
二 宝治の合戦
三 北条時頼の政治
第七章 北条時宗と安達泰盛
一 時宗政権とモンゴルの襲来
二 安達氏と鎌倉幕府
第八章 北条貞時と安達氏
一 貞時の政治
二 執権から得宗へ
第九章 北条高時と足利氏・新田氏
一 北条高時と後醍醐天皇
二 足利氏と鎌倉幕府
三 足利高氏と鎌倉幕政
四 新田氏と鎌倉幕府
補論 幕府と官僚
一 大江氏
二 三善氏
三 二階堂氏
エピローグ
あとがき
主な参考文献
第一章 梶原氏と比企氏
一 鎌倉殿頼朝死後の政局
二 梶原景時の失脚
三 比企氏の盛衰
第二章 北条時政と畠山重忠
一 時政と執権
二 元久二年の政変と牧方
第三章 北条義時と和田義盛
一 義時と「執権」制
二 和田合戦
第四章 北条義時と後鳥羽上皇
一 後鳥羽上皇と将軍実朝
二 承久合戦
第五章 北条泰時の政治
一 執権泰時の誕生
二 合議制の光と陰
第六章 北条時頼と三浦一族
一 寛元の政変
二 宝治の合戦
三 北条時頼の政治
第七章 北条時宗と安達泰盛
一 時宗政権とモンゴルの襲来
二 安達氏と鎌倉幕府
第八章 北条貞時と安達氏
一 貞時の政治
二 執権から得宗へ
第九章 北条高時と足利氏・新田氏
一 北条高時と後醍醐天皇
二 足利氏と鎌倉幕府
三 足利高氏と鎌倉幕政
四 新田氏と鎌倉幕府
補論 幕府と官僚
一 大江氏
二 三善氏
三 二階堂氏
エピローグ
あとがき
主な参考文献