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刑事の枷
9784041108482
刑事の枷
著者:
堂場 瞬一
1,980
円(税込)
発売日
2021年01月29日
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ISBN コード : 9784041108482
サイズ :四六判 変形 総ページ数: 368
商品寸法(横/縦/束幅): 132 × 188 × 23.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
不祥事を内部告発していた「裏切り者」刑事。彼が固執する過去の事件とは?
この男、決して折れない。
身内を密告した嫌われ者×恐れ知らずの新米刑事
署内で孤立する刑事が頑なに固執する「ある事件」とは!?
作家デビュー20周年をむかえる警察小説の名手、渾身の最新刊!
「忠告だ――影山には近づくな」
交番勤務から川崎中央署刑事課に異動した若手刑事・村上翼は、署内で疎まれる傍若無人なベテラン刑事・影山康平に目を付けられ、強引に連れ回される。
同僚の不祥事を内部通告した「裏切り者」として疎外されている影山が、警察に居座り続ける理由――それは、十年前の殺人事件にあった。
事件を独自に捜査する影山と行動を共にする村上は、本部の監察官に声をかけられる。
不安を募らせる村上だが、やがて未解決事件の解明に惹かれてゆく。
著訳者プロフィール
●堂場 瞬一:1963年茨城県生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年『8年』で小説すばる新人賞を受賞。「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「アナザーフェイス」「捜査一課・澤村慶司」などのシリーズのほか、『誤断』『ルール』『複合捜査』『黒い紙』『十字の記憶』『約束の河』など著書多数。
目次
第一章 孤立した男
第二章 警告
第三章 密告者
第四章 身元
第五章 危険な男
第六章 たどり着いた先
#角川書店
#一般書
#単行本
#単行本1(5000円未満)
#文芸単行本
#日本
#130:角川書店単行本
#堂場 瞬一
不祥事を内部告発していた「裏切り者」刑事。彼が固執する過去の事件とは?
この男、決して折れない。身内を密告した嫌われ者×恐れ知らずの新米刑事
署内で孤立する刑事が頑なに固執する「ある事件」とは!?
作家デビュー20周年をむかえる警察小説の名手、渾身の最新刊!
「忠告だ――影山には近づくな」
交番勤務から川崎中央署刑事課に異動した若手刑事・村上翼は、署内で疎まれる傍若無人なベテラン刑事・影山康平に目を付けられ、強引に連れ回される。
同僚の不祥事を内部通告した「裏切り者」として疎外されている影山が、警察に居座り続ける理由――それは、十年前の殺人事件にあった。
事件を独自に捜査する影山と行動を共にする村上は、本部の監察官に声をかけられる。
不安を募らせる村上だが、やがて未解決事件の解明に惹かれてゆく。
著訳者プロフィール
目次
第二章 警告
第三章 密告者
第四章 身元
第五章 危険な男
第六章 たどり着いた先