- ISBNコード
- 9784041108581
- レーベル
- 角川文庫(海外)
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 8.6 mm
- 総ページ数
- 224ページ
新世界――ナルニアが生まれる瞬間!深緑野分氏、推薦。
新世界――ナルニアが生まれる
深緑野分氏、推薦!
【全世界1億2千万部! カーネギー賞受賞シリーズ第6弾】
児童文学の金字塔!新訳
装画:pako
●あらすじ
ディゴリーはお隣の少女ポリーと、おじの書斎で不思議な指輪を見つける。実はおじは魔術師で、異世界に行ける魔法の指輪を作ったのだ。指輪にふれた二人は異世界に送りこまれ、悪の女王ジェイディスを復活させ、ロンドンの街に連れ帰ってしまう。あわてて元の世界に連れもどそうとするが、入りこんだのはまた別の世界。そこでは、今まさにアスランが新しい世界を創造するところだった。ナルニアのはじまりが描かれる第6巻!
●新訳のここがポイント
翻訳にあたって、原作の英語の格調高さをくずさぬよう、配慮されて訳されています。「英米の子どもたちが原文を読んで味わうとおりの「楽しさ」――知らない世界に出会うときのわくわく感や(略)好奇心もふくめて――を大切にしました」「とくに原文の解釈には最新の注意をはらいました」(角川つばさ文庫版あとがきより)
・1巻第十三章で、魔女が「深遠なる魔法のことを忘れたのか?」と問われ、先行訳ではアスランが「忘れてしまったようだな」や「どうかな、忘れてしまったかもしれない」と答えていたが、アスランがそんな大事なことを忘れるはずがないので、原文の「Let us say(と仮定しよう)」を活かし、「忘れていたということにしよう」に。
・1巻第十六章のアスランの台詞は「しっかりやれよ、みんな。♪二階も一階も♪奥方様の部屋も♪だ!」とした。これはGoosey Goosey Ganderというナーサリー・ライムの一節なのでアスランが上機嫌になって歌っている、とわかるように。(先行訳ではただ命令しているだけになっている)
等々
深緑野分氏、推薦!
【全世界1億2千万部! カーネギー賞受賞シリーズ第6弾】
児童文学の金字塔!新訳
装画:pako
●あらすじ
ディゴリーはお隣の少女ポリーと、おじの書斎で不思議な指輪を見つける。実はおじは魔術師で、異世界に行ける魔法の指輪を作ったのだ。指輪にふれた二人は異世界に送りこまれ、悪の女王ジェイディスを復活させ、ロンドンの街に連れ帰ってしまう。あわてて元の世界に連れもどそうとするが、入りこんだのはまた別の世界。そこでは、今まさにアスランが新しい世界を創造するところだった。ナルニアのはじまりが描かれる第6巻!
●新訳のここがポイント
翻訳にあたって、原作の英語の格調高さをくずさぬよう、配慮されて訳されています。「英米の子どもたちが原文を読んで味わうとおりの「楽しさ」――知らない世界に出会うときのわくわく感や(略)好奇心もふくめて――を大切にしました」「とくに原文の解釈には最新の注意をはらいました」(角川つばさ文庫版あとがきより)
・1巻第十三章で、魔女が「深遠なる魔法のことを忘れたのか?」と問われ、先行訳ではアスランが「忘れてしまったようだな」や「どうかな、忘れてしまったかもしれない」と答えていたが、アスランがそんな大事なことを忘れるはずがないので、原文の「Let us say(と仮定しよう)」を活かし、「忘れていたということにしよう」に。
・1巻第十六章のアスランの台詞は「しっかりやれよ、みんな。♪二階も一階も♪奥方様の部屋も♪だ!」とした。これはGoosey Goosey Ganderというナーサリー・ライムの一節なのでアスランが上機嫌になって歌っている、とわかるように。(先行訳ではただ命令しているだけになっている)
等々
目次
第一章 出てくるところをまちがえた
第二章 ディゴリーとおじさん
第三章 ふたつの世界のあいだの森
第四章 鐘と槌
第五章 ほろびのことば
第六章 アンドルーおじさんの不幸のはじまり
第七章 玄関先で起こったこと
第八章 街灯での戦い
第九章 ナルニアのはじまり
第十章 初めての冗談
第十一章 ディゴリーとおじさんのピンチ
第十二章 ストロベリーの冒険
第十三章 思いがけない出会い
第十四章 植林
第十五章 この話のおわりと、ほかの話のはじまり
訳者あとがき
第二章 ディゴリーとおじさん
第三章 ふたつの世界のあいだの森
第四章 鐘と槌
第五章 ほろびのことば
第六章 アンドルーおじさんの不幸のはじまり
第七章 玄関先で起こったこと
第八章 街灯での戦い
第九章 ナルニアのはじまり
第十章 初めての冗談
第十一章 ディゴリーとおじさんのピンチ
第十二章 ストロベリーの冒険
第十三章 思いがけない出会い
第十四章 植林
第十五章 この話のおわりと、ほかの話のはじまり
訳者あとがき