- ISBNコード
- 9784041108598
- レーベル
- 角川文庫(海外)
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 9.2 mm
- 総ページ数
- 240ページ
傑作シリーズついに完結。カーネギー賞受賞!ナルニアの終わりのその先は?
ついに完結。カーネギー賞受賞作!
【全世界1億2千万部! カーネギー賞受賞シリーズ最終巻】
児童文学の金字塔!新訳
装画:pako
●あらすじ
偽アスランの命令により、ナルニアはカロールメン国に支配された。もの言う木々は切り倒され、しゃべる馬たちは奴隷のように働かされる。ナルニア最後の王ティリアンは怒り立ち上がるが、逆に囚われの身に。ジルとユースタスが助けにくるものの、邪悪な神タシュまで現れて、もはや絶体絶命の危機に。ピーターやルーシーら、かつての主人公らも登場し、衝撃のラストへ! ついに完結。カーネギー賞受賞作! 詳細な解説付!
●新訳のここがポイント
翻訳にあたって、原作の英語の格調高さをくずさぬよう、配慮されて訳されています。「英米の子どもたちが原文を読んで味わうとおりの「楽しさ」――知らない世界に出会うときのわくわく感や(略)好奇心もふくめて――を大切にしました」「とくに原文の解釈には最新の注意をはらいました」(角川つばさ文庫版あとがきより)
・1巻第十三章で、魔女が「深遠なる魔法のことを忘れたのか?」と問われ、先行訳ではアスランが「忘れてしまったようだな」や「どうかな、忘れてしまったかもしれない」と答えていたが、アスランがそんな大事なことを忘れるはずがないので、原文の「Let us say(と仮定しよう)」を活かし、「忘れていたということにしよう」に。
・1巻第十六章のアスランの台詞は「しっかりやれよ、みんな。♪二階も一階も♪奥方様の部屋も♪だ!」とした。これはGoosey Goosey Ganderというナーサリー・ライムの一節なのでアスランが上機嫌になって歌っている、とわかるように。(先行訳ではただ命令しているだけになっている)
等々
【全世界1億2千万部! カーネギー賞受賞シリーズ最終巻】
児童文学の金字塔!新訳
装画:pako
●あらすじ
偽アスランの命令により、ナルニアはカロールメン国に支配された。もの言う木々は切り倒され、しゃべる馬たちは奴隷のように働かされる。ナルニア最後の王ティリアンは怒り立ち上がるが、逆に囚われの身に。ジルとユースタスが助けにくるものの、邪悪な神タシュまで現れて、もはや絶体絶命の危機に。ピーターやルーシーら、かつての主人公らも登場し、衝撃のラストへ! ついに完結。カーネギー賞受賞作! 詳細な解説付!
●新訳のここがポイント
翻訳にあたって、原作の英語の格調高さをくずさぬよう、配慮されて訳されています。「英米の子どもたちが原文を読んで味わうとおりの「楽しさ」――知らない世界に出会うときのわくわく感や(略)好奇心もふくめて――を大切にしました」「とくに原文の解釈には最新の注意をはらいました」(角川つばさ文庫版あとがきより)
・1巻第十三章で、魔女が「深遠なる魔法のことを忘れたのか?」と問われ、先行訳ではアスランが「忘れてしまったようだな」や「どうかな、忘れてしまったかもしれない」と答えていたが、アスランがそんな大事なことを忘れるはずがないので、原文の「Let us say(と仮定しよう)」を活かし、「忘れていたということにしよう」に。
・1巻第十六章のアスランの台詞は「しっかりやれよ、みんな。♪二階も一階も♪奥方様の部屋も♪だ!」とした。これはGoosey Goosey Ganderというナーサリー・ライムの一節なのでアスランが上機嫌になって歌っている、とわかるように。(先行訳ではただ命令しているだけになっている)
等々
目次
第一章 大釜池のそばで
第二章 あわてんぼの王
第三章 勝ちほこるサル
第四章 その夜、起こったこと
第五章 王に助っ人
第六章 ひと晩でなかなかの仕事
第七章 まさかまさかのこびとたち
第八章 ワシが運んだ知らせ
第九章 馬小屋の丘での大集会
第十章 だれが馬小屋へ行くか?
第十一章 さあ急げ
第十二章 馬小屋の戸のむこうへ
第十三章 だまされまいとする、こびとたち
第十四章 ナルニアに夜が訪れる
第十五章 もっと上へ、ずっと奥へ
第十六章 影の国に、さようなら
訳者あとがき
第二章 あわてんぼの王
第三章 勝ちほこるサル
第四章 その夜、起こったこと
第五章 王に助っ人
第六章 ひと晩でなかなかの仕事
第七章 まさかまさかのこびとたち
第八章 ワシが運んだ知らせ
第九章 馬小屋の丘での大集会
第十章 だれが馬小屋へ行くか?
第十一章 さあ急げ
第十二章 馬小屋の戸のむこうへ
第十三章 だまされまいとする、こびとたち
第十四章 ナルニアに夜が訪れる
第十五章 もっと上へ、ずっと奥へ
第十六章 影の国に、さようなら
訳者あとがき