- ISBNコード
- 9784041111062
- レーベル
- 角川文庫(海外)
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 10.4 mm
- 総ページ数
- 272ページ
6mのお医者さん巨大バッタに乗って地球へ帰る!小野大輔さん推薦!第9巻
NHK Eテレ「100分de名著」 「グレーテルのかまど」で話題
シリーズ累計45万部突破!
「ウチの兄(獣医)にもオススメします!」――小野大輔さん推薦!!
6mのお医者さん、巨大バッタに乗って地球へ帰る!
シリーズ第9弾! 新訳&挿絵付
装画・挿絵:ももろ
※本書は、既刊の角川つばさ文庫版の漢字表記や表現を大人向けに加筆修正したものです。
●あらすじ
トミー少年が、先生を月に残して一人で地球に帰ってくると、家はすっかり荒れ放題。やっぱり先生がいないとダメなんだ! 動物たちと庭を手入れしたり、お金を稼いだりしながら、トミーはひたすら先生の帰りを待つ。ある月食の晩、ついに月にのろしがあがり、先生が巨大バッタに乗って帰ってきた! えっ、この6m近くある巨人が先生?? しかもお土産は、動物たち皆が怖がる…月のネコ!? 動物と話せるお医者さんシリーズ第9巻!
●新訳のここがポイント!
「ドリトル先生」といえば、先行の井伏鱒二訳(岩波文庫)を思いうかべる方も多いかと思いますが、あちらは1951~79年にかけて出版されたもので、時代の制約もあったせいか、原文どおりに訳されていないところも多くあります。ですが、本作ではそうした点をすべて改めています。
・ガブガブの好物は先行訳では「オランダボウフウ」だが、正しくは「アメリカボウフウ」。新訳ではこれを英文そのままの「パースニップ」に。
・世にもめずらしい動物pushmi-pullyu(頭が二つある動物)は、先行訳では「オシツオサレツ」だが、新訳では「ボクコチキミアチ」に。
などなど、イギリスの文化背景を知っていないと正しく訳せないくだりが今の日本語で美しく訳されています。
シリーズ累計45万部突破!
「ウチの兄(獣医)にもオススメします!」――小野大輔さん推薦!!
6mのお医者さん、巨大バッタに乗って地球へ帰る!
シリーズ第9弾! 新訳&挿絵付
装画・挿絵:ももろ
※本書は、既刊の角川つばさ文庫版の漢字表記や表現を大人向けに加筆修正したものです。
●あらすじ
トミー少年が、先生を月に残して一人で地球に帰ってくると、家はすっかり荒れ放題。やっぱり先生がいないとダメなんだ! 動物たちと庭を手入れしたり、お金を稼いだりしながら、トミーはひたすら先生の帰りを待つ。ある月食の晩、ついに月にのろしがあがり、先生が巨大バッタに乗って帰ってきた! えっ、この6m近くある巨人が先生?? しかもお土産は、動物たち皆が怖がる…月のネコ!? 動物と話せるお医者さんシリーズ第9巻!
●新訳のここがポイント!
「ドリトル先生」といえば、先行の井伏鱒二訳(岩波文庫)を思いうかべる方も多いかと思いますが、あちらは1951~79年にかけて出版されたもので、時代の制約もあったせいか、原文どおりに訳されていないところも多くあります。ですが、本作ではそうした点をすべて改めています。
・ガブガブの好物は先行訳では「オランダボウフウ」だが、正しくは「アメリカボウフウ」。新訳ではこれを英文そのままの「パースニップ」に。
・世にもめずらしい動物pushmi-pullyu(頭が二つある動物)は、先行訳では「オシツオサレツ」だが、新訳では「ボクコチキミアチ」に。
などなど、イギリスの文化背景を知っていないと正しく訳せないくだりが今の日本語で美しく訳されています。
目次
第一部
第一章 待ちに待って
第二章 マシューの忠告
第三章 チープサイドがやってきた
第四章 月食
第五章 ぼくは助けを呼ぶ
第六章 空から聞こえる音
第七章 巨大バッタ
第八章 先生の声
第九章 月のネコ
第十章 ドリトル家はてんやわんや
第十一章 先生の事故
第十二章 月の博物館
第二部
第一章 なぜドリトル先生は月にそんなに長く滞在したのか
第二章 博物学者の天国
第三章 オウソー・ブラッジにつかまった先生
第四章 月の紳士
第五章 さようなら
第六章 動物園をもとにもどす
第七章 コッカー・スパニエルのバクチク
第八章 どうやって牢屋に入るの?
第九章 ジャイルズバラ
第十章 貴婦人(レイディ)マチルダ・ビーミッシュ
第十一章 とうとう、牢屋に
第十二章 イティ
第十三章 先生の牢屋で
第十四章 小さな悪党
第十五章 大パーティ
訳者あとがき
第一章 待ちに待って
第二章 マシューの忠告
第三章 チープサイドがやってきた
第四章 月食
第五章 ぼくは助けを呼ぶ
第六章 空から聞こえる音
第七章 巨大バッタ
第八章 先生の声
第九章 月のネコ
第十章 ドリトル家はてんやわんや
第十一章 先生の事故
第十二章 月の博物館
第二部
第一章 なぜドリトル先生は月にそんなに長く滞在したのか
第二章 博物学者の天国
第三章 オウソー・ブラッジにつかまった先生
第四章 月の紳士
第五章 さようなら
第六章 動物園をもとにもどす
第七章 コッカー・スパニエルのバクチク
第八章 どうやって牢屋に入るの?
第九章 ジャイルズバラ
第十章 貴婦人(レイディ)マチルダ・ビーミッシュ
第十一章 とうとう、牢屋に
第十二章 イティ
第十三章 先生の牢屋で
第十四章 小さな悪党
第十五章 大パーティ
訳者あとがき