- ISBNコード
- 9784041111536
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 8.6 mm
- 総ページ数
- 224ページ
ドラマ化決定! 話題沸騰民俗学ミステリ、キャラクターの魅力満載の番外編
高槻の研究室に、市松人形を抱いた日本史の三谷教授が訪ねてきた。
蚤の市で手に入れたその人形の写真をブログにアップしたところ、元の持ち主の孫を名乗る人物から連絡があった。
曰く、その人形は勝手に髪がのびたり動き回ったりするので、母親が気味悪がって捨ててしまったという。
怪異の匂いを嗅ぎつけた高槻は、気乗りしない尚哉を引っ張って嬉々として調査に乗り出し……。(――「お人形あそびしましょ」)
高槻の研究室に足しげく通うようになり、ついに自分専用のマグカップを置くようになった尚哉。
そのマグカップにプリントされている犬の絵を見た研究室の院生・瑠衣子や唯から、尚哉は「わんこくん」と呼ばれるように。
これは、そんな「わんこくん」が昔飼っていたゴールデンレトリーバーと、彼の家族のちょっぴり切ないお話。(――「わんこくんのわんこの話」)
ほか、尚哉の数少ない友人・難波からみた尚哉のお話や佐々倉の休日など、全4編収録!
シリーズファンの方はもちろん、ここから読んでも楽しめること間違いなし、キャラクターの魅力満載でお届けする番外編!
イラスト/鈴木次郎
蚤の市で手に入れたその人形の写真をブログにアップしたところ、元の持ち主の孫を名乗る人物から連絡があった。
曰く、その人形は勝手に髪がのびたり動き回ったりするので、母親が気味悪がって捨ててしまったという。
怪異の匂いを嗅ぎつけた高槻は、気乗りしない尚哉を引っ張って嬉々として調査に乗り出し……。(――「お人形あそびしましょ」)
高槻の研究室に足しげく通うようになり、ついに自分専用のマグカップを置くようになった尚哉。
そのマグカップにプリントされている犬の絵を見た研究室の院生・瑠衣子や唯から、尚哉は「わんこくん」と呼ばれるように。
これは、そんな「わんこくん」が昔飼っていたゴールデンレトリーバーと、彼の家族のちょっぴり切ないお話。(――「わんこくんのわんこの話」)
ほか、尚哉の数少ない友人・難波からみた尚哉のお話や佐々倉の休日など、全4編収録!
シリーズファンの方はもちろん、ここから読んでも楽しめること間違いなし、キャラクターの魅力満載でお届けする番外編!
イラスト/鈴木次郎
【カドカワストア特典】
※特典は終了いたしました
カドカワストア/ダ・ヴィンチストアでご購入頂いた方限定で、鈴木次郎さん描き下ろしポストカード(深町尚哉ver)をプレゼント!
絵柄はこちら↓
※発売日より注文受付開始いたします。
目次
第一章 お人形あそびしましょ
第二章 わんこくんのわんこの話
第三章 俺の友達の地味メガネくん
第四章 休日は本棚を買いに
第二章 わんこくんのわんこの話
第三章 俺の友達の地味メガネくん
第四章 休日は本棚を買いに