- ISBNコード
- 9784041116418
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 13.6 mm
- 総ページ数
- 368ページ
人情深い眼差しで、すべてを見通す!? 江戸人情ミステリ待望の第2弾
〈村田屋〉は、江戸で一番と名高い眼鏡屋。あるじの長兵衛の知恵は、困り事を抱える人から頼りにされている。懇意の十手持ちの新蔵に誘われ、長兵衛は王子村の旅籠を訪れた。夕餉の湯豆腐の美味しさに感激し、夢見心地でくつろいでいたところ、突如自身番に引き立てられてしまう。二人には、とある嫌疑がかけられているというが……。すぐれた頭脳と家宝の天眼鏡であらゆる事件を解決する。謎と人情が溢れる絶品時代小説。
目次
第一話 蒼い月代
第二話 よりより
第三話 秘 伝
第四話 上は来ず
第五話 湯どうふ牡丹雪
第六話 突き止め
第七話 おてるの灯明台
解説 温水ゆかり
第二話 よりより
第三話 秘 伝
第四話 上は来ず
第五話 湯どうふ牡丹雪
第六話 突き止め
第七話 おてるの灯明台
解説 温水ゆかり