スパイ暗号クラブ3 おとなりは、ゾンビのスパイ!?

スパイ暗号クラブ3 おとなりは、ゾンビのスパイ!?

著: ペニー・ワーナー
訳: 番 由美子
イラスト: ヒョーゴノスケ
1,078円(税込)
発売日2023年11月29日

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  • ISBN コード : 9784041121511
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 256ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 15.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

おとなりのゾンビみたいな一家は、ロシアのスパイファミリーだった!?

 コーディの家の向かいに、ちょっとふしぎな三人家族が引っ越してきた。コーディと同い年くらいのゾンビみたいな少年とその両親は、なぜだか昼間ほとんど姿を見せない。コーディは、謎めいたこの一家のことが気になってしかたがない。
 ある日、向かいの家から、ひらひらと手紙が飛んできた。ロシア語で暗号文のようなものが書かれている。コーディがお向かいに届けに行くと、少年が出てきて、せっぱつまった表情で「暗号解読を手伝ってほしい」とうったえる。この一家には何か大きな秘密が隠されていると感じたコーディは、スパイ暗号クラブの仲間たちの協力を得て、調査を開始するが……。
 コーディとスパイ暗号クラブのメンバーが国際的な難事件にいどむ、ハードボイルドな一作!

著訳者プロフィール

●ペニー・ワーナー:児童書作家。2002年に出版した『The Mystery of the Haunted Caves』(原題)は、アガサ・クリスティー賞とアンソニー児童書賞のミステリー部門大賞を受賞した。多くの児童書を執筆し、世界十四か国で出版されている。米国カリフォルニア州ダンヴィル在住。公式サイト http://www.pennywarner.com
●番 由美子:英語・フランス語翻訳者。訳書に「暗号クラブ」シリーズ(KADOKAWA)、『新訳 十五少年漂流記』、『新訳 海底2万マイル』(ともに角川つばさ文庫)などがある。現在、米国ニューヨーク州在住。
●ヒョーゴノスケ:イラストレーター、アートディレクター。16歳のとき「週刊少年ジャンプ」にて漫画家デビュー後、漫画家アシスタントを経てゲーム業界へ転身。本書のほか『ホラー横丁13番地』シリーズ(偕成社刊)『ぼくはこうして生き残った!』(KADOKAWA)の挿絵も手がけている。神奈川県在住。

目次

スパイ暗号クラブ規則/登場人物紹介/暗号解読表/地図

第1章 夜の引っ越し / 第2章 奇妙なおとなりさん / 第3章 ゾンビ!? / 第4章 行方不明のネックレス / 第5章 家族の肖像 / 第6章 疑惑の家 / 第7章 秘密のスクラップブック /第8章 訪問者の暗号 / 第9章 スパイ・ルール / 第10章 ジェイクがあぶない! / 第11章 かくされた遺言書 / 第12章 袋のネズミ / 第13章 ハロウィン・パーティ

暗号の解答編/スパイ暗号クラブ3 用語解説
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