- ISBNコード
- 9784041122266
- レーベル
- 角川スニーカー文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 10.4 mm
- 総ページ数
- 214ページ
日増しに高まっていく恋心――結城を想う大谷翔子の決断は!?
互いに強く惹かれ合い順調に愛を育んでいく結城と小鳥。
一方、二人を一番近くで励まし見守ってきた大谷翔子は深く静かなる葛藤を抱えていた。
日増しに高まっていく結城への恋心を自覚した大谷はある日、大きな決断を迫られるのだが!?
『女はね、恋が一番大事なのよ。アタシの子だもの翔子もいずれ分かるわ』
愛する父と自分を捨て、別の男の元へと走った母が言い残した言葉が悪魔の囁きのように鳴り響く――。
(自分の恋の為に奪いに行くなんてことをしたらアタシは……)
これは飛び降りようとしている女子高生を助けた少年を巡り、初恋と純愛に翻弄されていく大谷翔子の恋物語。
一方、二人を一番近くで励まし見守ってきた大谷翔子は深く静かなる葛藤を抱えていた。
日増しに高まっていく結城への恋心を自覚した大谷はある日、大きな決断を迫られるのだが!?
『女はね、恋が一番大事なのよ。アタシの子だもの翔子もいずれ分かるわ』
愛する父と自分を捨て、別の男の元へと走った母が言い残した言葉が悪魔の囁きのように鳴り響く――。
(自分の恋の為に奪いに行くなんてことをしたらアタシは……)
これは飛び降りようとしている女子高生を助けた少年を巡り、初恋と純愛に翻弄されていく大谷翔子の恋物語。