台湾日式建築紀行

台湾日式建築紀行

2,970円(税込)
発売日2022年11月14日

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  • ISBN コード : 9784044006952
  • サイズ : A5判 変形 総ページ数: 320ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 148 × 205 × 25.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

台湾風土×日本の意匠×近代様式が生んだ、旧き良き至宝の建築探訪!

古さとモダンを併せ持つ外観、大胆で遊び心に満ちた意匠、家主の情熱と美学を語る改修の痕跡――。
台湾の風土と人々の歴史が刻まれた「日式建築」を、圧倒的熱量のスケッチと共に旅する、かつてない台湾紀行書!
台湾先行翻訳で話題となった、イラスト満載、オールカラーのフィールドノート。

◎台湾の「日式建築」とは……◎
日本統治時代(1895‐1945)に建てられた建築群。洋風・和風または折衷様式など、意匠的・技術的に日本をルーツとする。

◎本書の内容◎
序章 台湾の日式建築とは/フィールドノートに刻む記憶
第1章 台湾最古の港の路地へ 〜台南〜
第2章 南洋進出の夢と戦争の記憶 〜高雄〜
第3章 西海岸をゆく 〜桃園・苗栗・台中・彰化・雲林・嘉義〜
第4章 最果ての地に輝く建築 〜屏東と澎湖〜
第5章 東海岸の旅 〜花蓮・台東の日本人の足跡〜
第6章 首府の景観・伝統と変化 〜台北・基隆のまちなみ〜
第7章 保存・再生に挑む人々
コラム 建築保存と民主主義/建築用語集

著訳者プロフィール

●渡邉 義孝:1966年生まれ。一級建築士、尾道市立大学非常勤講師。NPO法人尾道空き家再生プロジェクト理事。日本民俗建築学会正会員。風組・渡邉設計室主宰。住宅設計のほか、歴史的建造物の保存再生、文化財調査にたずさわる。日本統治時代の日式建築をめぐるフィールドノートをもとに刊行された『臺灣日色建築紀行』が台湾で話題に。「ふるカフェ系」(Eテレ)の台湾編にも出演。
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