改訂版 ここで差がつく 有機化合物の構造決定問題の要点・演習

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改訂版 ここで差がつく 有機化合物の構造決定問題の要点・演習

1,870円(税込)
発売日2024年09月11日

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  • ISBN コード : 9784046056382
  • サイズ : A5判 総ページ数: 272ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 148 × 210 × 17.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

構造決定問題を楽しみながら得意にすれば、得点源になること間違いなし!

本書は、小社より2013年に刊行された『ここで差がつく 有機化合物の構造決定問題の要点・演習』に、最新の学習指導要領と出題傾向に準じて加筆・修正を施した改訂版です。

「構造決定問題」がこの1冊でマスターできる!

有機化学からの出題は「構造決定問題」がほとんどで、しかも丸々大問1題となるために配点が高くなっています。
つまり、この問題を取りこぼさないことが合格への鍵になります。
有機化学は覚えることが多いだけでなく、覚えた知識を活用できないと「構造決定問題」は解けない仕組みになっているため、苦手にしている受験生が多くいます。
そこで、最も差がつきやすい「構造決定問題」にフォーカスし、教科書と入試問題のギャップを埋めることで、得点力がつく参考書に仕上げました。

第1章「要点整理編」では、有機化学の基礎知識や反応の流れを全20テーマにわたって、一問一答形式で確認します。きちんと定着するまでくり返し覚えましょう。
ここで覚えた知識は、構造決定に必要な”武器”になります。

第2章「問題演習編」では、厳選した16題の演習問題を通じて、要点整理編で身につけた"武器”を演習&実戦形式を通じて磨いていきます。
要点整理編で身につけた知識の活用術、構造式をどのように導くのか、候補となる化合物の見つけ方や、構造決定の導き方・解き方のコツを効率よく習得できるため、完答できる得点力が鍛えられます。

解答に至る速くて正確な「思考手順」を習得すれば、構造決定のプロセスがパズルを解くようにわかるでしょう!

著訳者プロフィール

●西村能一:駿台予備学校化学科講師。横浜生まれの横浜育ち。7年間の私立高校教諭勤務を経て、予備校講師となる。関東地区の多くの校舎に出講し、教材や模試の作成・編集にも携わっている。化学現象が楽しく理解できる解説と生徒が復習しやすい板書で高い評価を受ける。受講生から「化学が好きになった♪」と言われることを生きがいとし、授業や執筆を精力的にこなす多忙な日々を送っている。
●黒澤 孝朋:駿台予備学校化学科講師。有機合成化学を専攻した経験を生かし,ただの暗記ではなく,理解を深めることで知識が身につく授業を展開している。また,入試問題においては解法に至るプロセスを重視し,多くの難関大志望者を合格へ導いている。さらには,薬剤師の資格をもち,勤務経験もある。

目次

第1章 要点整理編
第2章 問題演習編
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