- ISBNコード
- 9784046812964
- レーベル
- MF文庫J
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 15.4 mm
- 総ページ数
- 328ページ
「もしも俺が人間に生まれてたら、おまえと一緒に──」
鬼と、鬼討。平安時代からの千年に亘る宿敵である彼らは、現代でも激しい闘争を続けていた。
鬼の始祖の末裔・童貴は伝説の鬼討“ライコウ”の子孫・一条朱璃と幾度となく戦いを繰り広げ、今宵も二人は邂逅し殺し合う──はずだったが、
(来てくれた──やっと、朱璃が俺を殺しに来てくれた!)
実は童貴は、強く美しい朱璃にベタ惚れだった。さらに朱璃も満更でもなさそうな雰囲気!?
童貴は想いを抑えきれず、朱璃が通う鬼討の養成機関“学院”への潜入を決意する。
しかし、再会した朱璃は"裏切りの鬼討"として両手両足を鎖で縛られていて──?
鬼の少年と鬼を狩る少女による和風ロミジュリ活劇、堂々開幕!
鬼の始祖の末裔・童貴は伝説の鬼討“ライコウ”の子孫・一条朱璃と幾度となく戦いを繰り広げ、今宵も二人は邂逅し殺し合う──はずだったが、
(来てくれた──やっと、朱璃が俺を殺しに来てくれた!)
実は童貴は、強く美しい朱璃にベタ惚れだった。さらに朱璃も満更でもなさそうな雰囲気!?
童貴は想いを抑えきれず、朱璃が通う鬼討の養成機関“学院”への潜入を決意する。
しかし、再会した朱璃は"裏切りの鬼討"として両手両足を鎖で縛られていて──?
鬼の少年と鬼を狩る少女による和風ロミジュリ活劇、堂々開幕!