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千夜千冊エディション 読書の裏側

1,815円(税込)
発売日2022年07月21日

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  • ISBN コード : 9784044007041
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 448
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 21.2 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

書物に携わるすべての「修羅たち」に捧ぐ

本は書かれるだけじゃない。読まれるだけでもない。創られるものだ。書物を愛し、膨大な英知を逍遥してきた松岡正剛が、本のさらに向こう側へと突き進む。
編集、造本、活字、挿絵、写真、翻訳、校正、装幀、組版、製本、書店、本棚、書評、選書……。この、愛しき本の修羅たちよ!
一冊の本が作られて読まれる、その「裏側」まで覗き見て、書物を深く深く愛する術を語りつくす。書物を愛するすべての人に捧ぐ、究極の「愛書術」。

著訳者プロフィール

●松岡 正剛:編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。80年代に情報文化と情報技術をつなぐ方法論を体系化し「編集工学」を確立し様々なプロジェクトに応用。2000年「千夜千冊」の連載を開始。同年、eラーニングの先駆けともなる「イシス編集学校」を創立。近年はBOOKWAREという考えのもと膨大な知識情報を相互編集する知の実験的空間を手掛ける。また日本文化研究の第一人者として「日本という方法」を提唱し独自の日本論を展開。著書に『知の編集工学』『擬』『世界と日本の見方』『国家と「私」の行方』ほか。

目次

一章 配剤を読む
青木正児『華国趣味』
松原秀一『中世の説話』
渡辺一夫『曲説フランス文学』
西脇順三郎『雑談の夜明け』
ベンチョン・ユー『神々の猿』
田中正明『ボドニ物語』
正木香子『文字の食卓』
マイケル・ディルダ『本から引き出された本』

二章 暗示と修羅を読む
石田幹之助『長安の春』
林達夫・久野収『思想のドラマトゥルギー』
花田清輝『もう一つの修羅』
四方田犬彦『月島物語』
鳥越信編『日本の絵本史』
横山真砂子ほか編『人生ではじめて出会う絵本100』
ジャック・ザイブス『おとぎ話が神話になるとき』
ハンフリー・ジェニングズ『パンディモニアム』

三章 本の企図を読む
ニコラス・キャロライズ他『百禁書』
吉野孝雄『宮武外骨』
寺島珠雄『南天堂』
松原一枝『改造社と山本実彦』
菊池寛『真珠夫人』
内堀弘『ボン書店の幻』
A・スコット・バーグ『名編集者パーキンズ』
竹田篤司『明治人の教養』
寺田博編『時代を創った編集者101』
小林祥一郎『死ぬまで編集者気分』

四章 本棚を読む
シルヴィア・ビーチ『シェイクスピア・アンド・カンパニイ書店』
須賀敦子『コルシア書店の仲間たち』
リン・ティルマン『ブックストア』
ヘンリー・ペトロフスキー『本棚の歴史』
佐野衛『書店の棚 本の気配』
内澤旬子『センセイの書斎』
草森紳一『本が崩れる』

五章 もう一度、読む
ウィスタン・オーデン『オーデン・わが読書』
朝日新聞学芸部編『読みなおす一冊』
ピート・スフリューデルス『ペーパーバック大全』
池谷伊佐夫『書物の達人』
門谷建蔵『岩波文庫の赤帯を読む』
越川芳明・沼野充義・野谷文昭・柴田元幸・野崎歓編『世界×現在×文学 作家ファイル』
柿沼瑛子・栗原知代編著『耽美小説・ゲイ文学ブックガイド』
宮崎哲弥『新書365冊』
岡野宏文・豊崎由美 『百年の誤読』
斎藤美奈子『本の本』