- ISBNコード
- 9784041127469
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 10.4 mm
- 総ページ数
- 272ページ
27歳独身、職なし。突然男子高校生&4歳児と同居することになりました。
結婚直前で婚約破棄をされてしまい、職と家と恋人のすべてを失ってしまった明日彼方(あけび・かなた)。
幼なじみの家に居候中の彼方だったが、ある日親しくしていた従姉の訃報を受ける。
そして葬儀で親戚中の心ない言葉にさらされている従姉の忘れ形見であるきょうだいの姿を見て、
彼方は思わず「一緒においで」と声をかけてしまう。
勢いで連れ帰ったものの、兄は警戒心MAX妹は甘えたいさかりで、彼方の生活リズムは一変!
きょうだいとの関係を深めるために、彼方はぎこちないながらも朝ごはんをつくりはじめて――!?
おいしいご飯がつないでくれる、不器用な家族の絆の物語。
幼なじみの家に居候中の彼方だったが、ある日親しくしていた従姉の訃報を受ける。
そして葬儀で親戚中の心ない言葉にさらされている従姉の忘れ形見であるきょうだいの姿を見て、
彼方は思わず「一緒においで」と声をかけてしまう。
勢いで連れ帰ったものの、兄は警戒心MAX妹は甘えたいさかりで、彼方の生活リズムは一変!
きょうだいとの関係を深めるために、彼方はぎこちないながらも朝ごはんをつくりはじめて――!?
おいしいご飯がつないでくれる、不器用な家族の絆の物語。
目次
プロローグ からっぽの冷蔵庫
一話 とろとろチーズのツナメルト
二話 孵化するオムライス
三話 冷えた空気とまっ黒な希望の塊
四話 しゃきしゃきキャベツの思い出味噌汁、塩加減多めで
エピローグ あたりまえのおにぎりと卵焼き
一話 とろとろチーズのツナメルト
二話 孵化するオムライス
三話 冷えた空気とまっ黒な希望の塊
四話 しゃきしゃきキャベツの思い出味噌汁、塩加減多めで
エピローグ あたりまえのおにぎりと卵焼き