- ISBNコード
- 9784040746562
- レーベル
- ファンタジア文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 19.0 mm
- 総ページ数
- 406ページ
キャルバニア王国は、ここに1つになる
私はアルヴィンの妹であり、玉座を奪われた者。
衝撃の事実を告げたエンデアは、憎悪に突き動かされるまま黒の妖精剣を解放する。
自分からすべてを奪った王国をその手で滅ぼすため。それは伝説時代の“魔王の降臨”を意味するものであった。
アルヴィンは国民の絶望を振り払うべく“魔王”との決戦を宣言する。
取り戻したエンデアの記憶。王としての覚悟。様々な想いがアルヴィンの中で交錯する中、シドはある決断を下す。
「悪いな、アルヴィン……俺は、騎士の掟を……初めて破る」
シドと“魔王”が激突する時、伝説に終止符が打たれる。
新たなる王と古き騎士の物語、ここに決着――!
衝撃の事実を告げたエンデアは、憎悪に突き動かされるまま黒の妖精剣を解放する。
自分からすべてを奪った王国をその手で滅ぼすため。それは伝説時代の“魔王の降臨”を意味するものであった。
アルヴィンは国民の絶望を振り払うべく“魔王”との決戦を宣言する。
取り戻したエンデアの記憶。王としての覚悟。様々な想いがアルヴィンの中で交錯する中、シドはある決断を下す。
「悪いな、アルヴィン……俺は、騎士の掟を……初めて破る」
シドと“魔王”が激突する時、伝説に終止符が打たれる。
新たなる王と古き騎士の物語、ここに決着――!