- ISBNコード
- 9784040746821
- レーベル
- 富士見L文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 9.8 mm
- 総ページ数
- 256ページ
地味顔の妃は「後宮一番の悪女」に化ける――
地味顔の琳麗は化粧で化ける。化粧品を愛し、愛が高じて自分で開発し都の人気商品にまでなった。
けれど婚期を逃しそうな琳麗を心配した父親の策略で、後宮に入れられてしまう。
一方、皇帝は我の強い妃たちが居座る金食い虫の後宮を解体したかった。
そんな中、寵愛を欲しない琳麗を皇帝は気に入り交換条件を出す。
それは「他の妃を後宮から追い出したら、後宮から出してやろう」というもの。
そのため琳麗は化粧で絶世の美女となり、後宮一番の悪女を演じることを決めた――痛快後宮恋愛ファンタジー!
けれど婚期を逃しそうな琳麗を心配した父親の策略で、後宮に入れられてしまう。
一方、皇帝は我の強い妃たちが居座る金食い虫の後宮を解体したかった。
そんな中、寵愛を欲しない琳麗を皇帝は気に入り交換条件を出す。
それは「他の妃を後宮から追い出したら、後宮から出してやろう」というもの。
そのため琳麗は化粧で絶世の美女となり、後宮一番の悪女を演じることを決めた――痛快後宮恋愛ファンタジー!
目次
プロローグ その妃は残酷で妖艶
一章 ぼんやり顔の商家娘と化粧
二章 後宮入りの夜は不敬に更けて
三章 悪女なる賢妃へ売り込みを
四章 一目置かれた妃嬪と雀斑娘
五章 淑妃と偽物の首飾り
六章 恋する徳妃を逃がす方法
七章 宴と誘拐事件
エピローグ 後宮一番の悪女は退場できない
あとがき
一章 ぼんやり顔の商家娘と化粧
二章 後宮入りの夜は不敬に更けて
三章 悪女なる賢妃へ売り込みを
四章 一目置かれた妃嬪と雀斑娘
五章 淑妃と偽物の首飾り
六章 恋する徳妃を逃がす方法
七章 宴と誘拐事件
エピローグ 後宮一番の悪女は退場できない
あとがき