- ISBNコード
- 9784048974806
- 商品形態
- 一般書
- サイズ
- 四六判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 131 × 188 × 13.5 mm
- 総ページ数
- 192ページ
ハイブランドがスニーカーを売る理由、メーカーと転売ヤー、ブームの周期
「スニーカーは特別な商材である。本来、スニーカーは履けば1年で靴底に穴が空く気軽な消耗品であり、日常生活に欠かせない生活必需品だった。それがやがて個性を主張するためのファッションアイテムとして扱われるようになり、高級車や高級時計のようなステイタスシンボルや、株式や不動産と同じような投資財として扱われるまでに至りました」
ーー本文より▼収録内容
CHAPTER 1.0 日本人が見出したスニーカーの価値
若者発の新興ブランドが90年代の裏原に集った理由
皆と同じまま、他人に差をつけるための「レア物」
エアマックス95が塗り替えた世界
ナイキの勝利はアメリカ自由主義と経済の勝利
CHAPTER 2.0 スニーカーブームはなぜ終わったのか
ダンク人気に予見するスニーカーブームの終焉
あくなき新素材の追求とサステナビリティへの配慮
プレイヤーの増加によるスニーカー市場の変化
“SNS映え”重視の若者がスニーカーブームに果たした役割
CHAPTER 3.0 転売ヤーの生態学
手軽にはじめられる投資対象としてのスニーカー
スニーカー投資をテーマにしたオンラインサロンや情報商材の登場
ハイプスニーカーとヴィンテージウェアの共通点と差異
個人でやるスニーカー投資は儲かるのか
CHAPTER 4.0 スニーカーから読み解く商売の真理
株価対策としてのウィメンズライン
2023年以前と以後のインバウンド需要の違い
NFTとスニーカーの関係性
明るい未来のためにスニーカーメーカーが取るべき戦略
TALK SESSION ジェフ・ステイプル、佐渡島庸平、小島奉文、CRD
……and more !!!
目次
●CHAPTER 1.0 日本人が見出したスニーカーの価値
マニアからはじまったスニーカーブーム
裏原誕生前夜のストリート、渋カジとチーマー
代々木公園のフリーマーケットに集まるファッショントレンド
若者発の新興ブランドが90年代の裏原に集った理由
ブランドやショップの象徴となる人物こそがブームを起こすキー
看板となる人物を作るためのネット戦略
皆と同じまま、他人に差をつけるための「レア物」
エアマックス95が塗り替えた世界
ナイキの勝利はアメリカ自由主義と経済の勝利
独自の路線を歩み続けている「ニューバランス」と「コンバース」
x 小島奉文(atmosメンズシニアディレクター)
●CHAPTER 2.0 スニーカーブームはなぜ終わったのか
ダンク人気に予見するスニーカーブームの終焉
あくなき新素材の追求とサステナビリティへの配慮
プレイヤーの増加によるスニーカー市場の変化
“SNS映え”重視の若者がスニーカーブームに果たした役割
機能性重視の熟年層に支持されるテック系スニーカー
x CRD(スニーカーYouTuber)
●CHAPTER 3.0 転売ヤーの生態学
二次流通のスケールアップ
StockXやGOATの出現による、モノの株式化と市場変化
手軽にはじめられる投資対象としてのスニーカー
二次流通サイトが実店舗をあえて構える理由
二次流通サイトが最終的に目指すのはプレ値のアイテムが並ぶAmazon
スニーカー投資の過熱と転売ヤーの暗躍
転売ヤーとスーパーコピーがスニーカーブームに与える悪影響
スニーカー投資をテーマにしたオンラインサロンや情報商材の登場
ハイプスニーカーとヴィンテージウェアの共通点と差異
個人ベースのスニーカーの投資で儲けている人はいるのか
x Jeff Staple(アーティスト・デザイナー)
●CHAPTER 4.0 スニーカーから読み解く商売の真理
OGは裏切らない、という格言の正しさ
OGの手堅さはメーカーにとって麻薬のようなもの
株価対策としてのウィメンズライン
「ナイキ」の株価からみるスニーカーの総生産数の変化
スニーカー投資から読み解く国際経済
スニーカーの価値は急落したのにヴィンテージデニムが高止まりする理由
2023年以前と以後のインバウンド需要の違い
NFTとスニーカーの関係性
健康につながるスニーカー仮想通貨「STEPN」の登場
コロナ禍で加速したハイプスニーカーブームと今後の行方
明るい未来のためにスニーカーメーカーが取るべき戦略
東南アジアというブルーオーシャンを目指して
x 佐渡島庸平(コルク代表・編集者)
マニアからはじまったスニーカーブーム
裏原誕生前夜のストリート、渋カジとチーマー
代々木公園のフリーマーケットに集まるファッショントレンド
若者発の新興ブランドが90年代の裏原に集った理由
ブランドやショップの象徴となる人物こそがブームを起こすキー
看板となる人物を作るためのネット戦略
皆と同じまま、他人に差をつけるための「レア物」
エアマックス95が塗り替えた世界
ナイキの勝利はアメリカ自由主義と経済の勝利
独自の路線を歩み続けている「ニューバランス」と「コンバース」
x 小島奉文(atmosメンズシニアディレクター)
●CHAPTER 2.0 スニーカーブームはなぜ終わったのか
ダンク人気に予見するスニーカーブームの終焉
あくなき新素材の追求とサステナビリティへの配慮
プレイヤーの増加によるスニーカー市場の変化
“SNS映え”重視の若者がスニーカーブームに果たした役割
機能性重視の熟年層に支持されるテック系スニーカー
x CRD(スニーカーYouTuber)
●CHAPTER 3.0 転売ヤーの生態学
二次流通のスケールアップ
StockXやGOATの出現による、モノの株式化と市場変化
手軽にはじめられる投資対象としてのスニーカー
二次流通サイトが実店舗をあえて構える理由
二次流通サイトが最終的に目指すのはプレ値のアイテムが並ぶAmazon
スニーカー投資の過熱と転売ヤーの暗躍
転売ヤーとスーパーコピーがスニーカーブームに与える悪影響
スニーカー投資をテーマにしたオンラインサロンや情報商材の登場
ハイプスニーカーとヴィンテージウェアの共通点と差異
個人ベースのスニーカーの投資で儲けている人はいるのか
x Jeff Staple(アーティスト・デザイナー)
●CHAPTER 4.0 スニーカーから読み解く商売の真理
OGは裏切らない、という格言の正しさ
OGの手堅さはメーカーにとって麻薬のようなもの
株価対策としてのウィメンズライン
「ナイキ」の株価からみるスニーカーの総生産数の変化
スニーカー投資から読み解く国際経済
スニーカーの価値は急落したのにヴィンテージデニムが高止まりする理由
2023年以前と以後のインバウンド需要の違い
NFTとスニーカーの関係性
健康につながるスニーカー仮想通貨「STEPN」の登場
コロナ禍で加速したハイプスニーカーブームと今後の行方
明るい未来のためにスニーカーメーカーが取るべき戦略
東南アジアというブルーオーシャンを目指して
x 佐渡島庸平(コルク代表・編集者)