まんがでわかる縦スクロールまんがの描き方

まんがでわかる縦スクロールまんがの描き方

カリキュラム構成: 浅野 龍哉
作画: 砂威
監修・シナリオ: 大塚 英志
1,980円(税込)
発売日2022年09月26日

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  • ISBN コード : 9784041130582
  • サイズ : A5判 総ページ数: 296ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 148 × 210 × 24.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

まんがの進化形「縦スクロール」! これ1冊で「タテスク」がよくわかる!

韓国、中国などではすでに当たり前となっている「縦スクロール」まんが。国内でも人気急上昇の進化系まんがを描いてみたい! そんな方に読んでほしい、まんがでわかる「タテスク」まんがの描き方ガイド決定版!中国「ビリビリ漫画」で、大人気まんがの絵コンテを担当する日本人タテスクまんが演出家が徹底解説!

著訳者プロフィール

●浅野 龍哉:中国鮮漫スタジオ演出家・まんが家。CW連載『FACELESS』著者。北京電影大学、北京伝媒大学など有名大学で、「コミック演出」の講師などを務める。
●砂威:まんが家。北京外国語大学で日本学を研究。
●大塚 英志:1958年生まれ。まんが原作者、批評家。国際日本文化研究センター研究部教授。まんが原作者としての著書に『多重人格探偵サイコ』(田島昭宇画)『黒鷺死体宅配便』(山崎峰水画)、民俗三部作『北神伝奇』『木島日記』『八雲百怪』(森美夏画)、『恋する民俗学者』(中島千晴画)など。本書に関する批評として『「捨て子」たちの民俗学‐‐小泉八雲と柳田國男』(角川選書/第5回角川財団学芸賞)、『公民の民俗学』(作品社)、『怪談前後 柳田民俗学と自然主義』『殺生と戦争の民俗学』(ともに角川選書)などがある。

目次

第一講 タテスクはまんがのwebへの最適化である
第二講 2010年のweb対応コミック実験
第三講 webコミックに絵巻物の文法を「実装」してみる
第四講 タテスクまんがの仮説実験
第五講 タテスクまんがの3類型を考える
第六講 レイヤーをタテスクに「実装」する
第七講 石森章太郎の1ページ12分割理論
第八講 タテスク用絵コンテ用紙を考案する
第九講 スマホ32分割論とタテスクのコマ割り法
第十講 タテスクとスピーチバルーンの関係
第十一講 タテスクとコマ内の構図の関係
第十二講 タテスクとカメラワーク
第十三講 少女まんがと少年まんがの違い
第十四講 レイヤーを平面にするとタテスクになる
第十五講 見開きまんがをタテスクに翻訳する(1)
第十六講 見開きまんがをタテスクに翻訳する(2)
第十七講 反対にタテスクを見開きまんがに翻訳する
第十八講 スマホ1ページまんがの文法
第十九講 webコミックが「本」になるのはメディアミックスかもしれない、という話
補講 タテスクはまだまだ進化中
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