筋肉が がんを防ぐ。 専門医式 1日2分の「貯筋習慣」

筋肉が がんを防ぐ。 専門医式 1日2分の「貯筋習慣」

1,540円(税込)
発売日2022年11月09日

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  • ISBN コード : 9784046060136
  • サイズ : A5判 総ページ数: 144ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 148 × 210 × 12.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

大腸がんの外科治療で見えてきた最新健康法

がんの予防効果は「貯筋」に比例する。がん専門医であり、YouTube登録23万人超のDr Ishiguroが、大腸がん、乳がんを予防するための筋トレ法を指南。運動嫌いでも1日2分から自宅で始められる。動画付き。

<構成>
●第1章 「筋トレ」こそががんを防ぐ
日本人の2人に1人が罹っているがん。早期発見だけが重要と認識されていますが、実は、がんは生活習慣の改善で防げることをご存じでしょうか?なかでも「筋肉量」ががんを防ぐ免疫力アップのために重要だとわかってきました。
●第2章 「大腸がん」を防ぐ筋トレ
日本人で最も多い「大腸がん」。その最も大きいリスク要因が便秘です。排便の際に重要な腹圧を鍛える腹部体幹トレーニングの重要性を認識してください。リンパを流すために、お尻周りから下半身のトレーニングも取り組むべきです。
●第3章 「乳がん」を防ぐ筋トレ
女性に最も多いのは「乳がん」。しかも、ここ20年で10倍以上に急増しています。食事や睡眠の改善も欠かせませんが、胸部・肩周りの筋トレを行って、リンパの流れを良くし、乳腺の炎症やがん細胞を初期の段階で洗い流すことも重要です。
●第4章 「転倒骨折」を防ぐ筋トレ
「転倒骨折」が「寝たきり」のきっかけになることをご存じですか? 加齢とともに急速に失われる筋肉。たった10日間の入院でも致命的になるのです。将来の健康寿命を延ばすためには、40代から転倒しないための体幹を鍛えておくべきです。
●第5章 「貯筋習慣」の始め方
運動習慣のない人が筋トレを始めるには、「習慣化」のための作戦が必要です。まずは1日2分を目標にする、結果を求めずただやることだけを考える、コミュニティを活用するなど。また「スキマトレ」で体に覚え込ませていくことも必要です。

著訳者プロフィール

●石黒 成治:消化器外科医/ヘルスコーチ。1997年名古屋大学医学部卒。国立がん研究センター中央病院で大腸がん外科治療のトレーニングを受け、名古屋大学医学部附属病院、愛知県がんセンター中央病院、愛知医科大学病院に勤務。現在は予防医療を目的とした健康スクールを主宰。Dr IshiguroのYouTubeチャンネルは登録者数20万人超。著書に『医師がすすめる 太らず病気にならない 毎日ルーティン』(KADOKAWA)ほかがある。

目次

<構成>
●第1章 「筋トレ」こそががんを防ぐ
日本人の2人に1人が罹っているがん。早期発見だけが重要と認識されていますが、実は、がんは生活習慣の改善で防げることをご存じでしょうか?なかでも「筋肉量」ががんを防ぐ免疫力アップのために重要だとわかってきました。

●第2章 「大腸がん」を防ぐ筋トレ
日本人で最も多い「大腸がん」。その最も大きいリスク要因が便秘です。排便の際に重要な腹圧を鍛える腹部体幹トレーニングの重要性を認識してください。リンパを流すために、お尻周りから下半身のトレーニングも取り組むべきです。

●第3章 「乳がん」を防ぐ筋トレ
女性に最も多いのは「乳がん」。しかも、ここ20年で10倍以上に急増しています。食事や睡眠の改善も欠かせませんが、胸部・肩周りの筋トレを行って、リンパの流れを良くし、乳腺の炎症やがん細胞を初期の段階で洗い流すことも重要です。

●第4章 「転倒骨折」を防ぐ筋トレ
「転倒骨折」が「寝たきり」のきっかけになることをご存じですか? 加齢とともに急速に失われる筋肉。たった10日間の入院でも致命的になるのです。将来の健康寿命を延ばすためには、40代から転倒しないための体幹を鍛えておくべきです。

●第5章 「貯筋習慣」の始め方
運動習慣のない人が筋トレを始めるには、「習慣化」のための作戦が必要です。まずは1日2分を目標にする、結果を求めずただやることだけを考える、コミュニティを活用するなど。また「スキマトレ」で体に覚え込ませていくことも必要です。