- ISBNコード
- 9784041131039
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 12.6 mm
- 総ページ数
- 336ページ
刀の代わりに糸と編み針!? 世の不正を「仕組み」で編み直す!
武家から信頼の篤い蘭方医・久世に疑義を唱えたことで、凸橋家から召し放たれてしまった感九郎。父から勘当もされ、失意のうちに大川のほとりで得意の編み物をしていたところ、異形の男、寿之丞たちと出会う。成り行きから彼らの仕事「仕組み」を手伝ううち、感九郎のある能力が開花。そして召し放ちのきっかけを作った人物に接近する。その正体とは!? 江戸に実在した「編み物ざむらい」と異能集団が活躍する、新感覚時代活劇!
目次
目次
第一章 感九郎、出会う
第二章 感九郎、編む
第三章 感九郎、まきこまれる
第四章 感九郎、ほどく
第五章 感九郎、さらにほどく
第六章 感九郎、泣く
第七章 感九郎、にじりよられる
第八章 感九郎、むすぶ
第九章 感九郎、冷や汗をかく
第十章 感九郎、悟る
第十一章 感九郎、編むが如く
第一章 感九郎、出会う
第二章 感九郎、編む
第三章 感九郎、まきこまれる
第四章 感九郎、ほどく
第五章 感九郎、さらにほどく
第六章 感九郎、泣く
第七章 感九郎、にじりよられる
第八章 感九郎、むすぶ
第九章 感九郎、冷や汗をかく
第十章 感九郎、悟る
第十一章 感九郎、編むが如く