- ISBNコード
- 9784040824543
- レーベル
- 角川新書
- 商品形態
- 新書
- サイズ
- 新書判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 108 × 173 × 11.4 mm
- 総ページ数
- 248ページ
2023年大河ドラマ「どうする家康」で注目。「最強家臣団」の実力とは?
多くの優秀な部将を抱えたことで有名な徳川家臣団。そのなかでも側近として家康に仕え、江戸幕府の樹立に功績を残した酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政の四天王に、服部半蔵・渡辺守綱など12人を加えた部将たちは「徳川十六将」と呼ばれ、絵画にも描かれてきた。彼らはどんな人物だったのか。従来のイメージを覆す逸話を紹介しながら、「戦国最強家臣団」の実像に迫る!
目次
第一部 「徳川十六将図」とは
第一章 「徳川十六将図」をめぐる議論
第一節 徳川十六将とはなにか
第二節 奥出氏論考
第三節 守屋氏論考
第四節 誰が選ばれているのか
第五節 渡辺半蔵の目線だから解ける謎
第二章 徳川家臣団の歴史
第一節 三河統一まで――国人領主の私兵頼み
第二節 三河統一後――軍制改革「三備」
第三節 五カ国領有――城主倍増の時代
第四節 「旗本七備」軍制
第五節 関東入国での大名配置
第二部 十六将列伝
第一章 松平一族
第一節 松平一族の歴史
第二節 松平甚太郎康忠――実は四男・忠吉?
第二章 「旗本七備」の部将たち
第一節 酒井左衛門尉忠次――知略に富む戦略家
第二節 榊原式部大輔康政――秀吉を罵倒して大出世
第三節 本多中務大輔忠勝――武田も織田も豊臣も褒めた武人
第四節 井伊兵部少輔直政――創られた名将
第五節 大久保七郎右衛門忠世――勇猛果敢でちょっと残念
第六節 平岩主計頭親吉――人質時代をともにした大親友
第七節 鳥居彦右衛門元忠――親友だから死地に送られる
第三章 武技に長けた者たち
第一節 内藤四郎左衛門正成――射殺す弓の達人
第二節 高木主水入道性順――中途採用期待の星
第三節 渡辺半蔵守綱――家康の警備隊長「槍の半蔵」
第四節 服部半蔵正成――伊賀者を預けられただけ?
第五節 蜂屋半之丞貞次――命の恩人だから十六将に?
第六節 米津藤蔵入道浄心――実は架空の人物だった
第七節 鳥居四郎左衛門忠広――年上なのに弟?
第八節 大久保治右衛門忠佐――弟に裏切られる
第一章 「徳川十六将図」をめぐる議論
第一節 徳川十六将とはなにか
第二節 奥出氏論考
第三節 守屋氏論考
第四節 誰が選ばれているのか
第五節 渡辺半蔵の目線だから解ける謎
第二章 徳川家臣団の歴史
第一節 三河統一まで――国人領主の私兵頼み
第二節 三河統一後――軍制改革「三備」
第三節 五カ国領有――城主倍増の時代
第四節 「旗本七備」軍制
第五節 関東入国での大名配置
第二部 十六将列伝
第一章 松平一族
第一節 松平一族の歴史
第二節 松平甚太郎康忠――実は四男・忠吉?
第二章 「旗本七備」の部将たち
第一節 酒井左衛門尉忠次――知略に富む戦略家
第二節 榊原式部大輔康政――秀吉を罵倒して大出世
第三節 本多中務大輔忠勝――武田も織田も豊臣も褒めた武人
第四節 井伊兵部少輔直政――創られた名将
第五節 大久保七郎右衛門忠世――勇猛果敢でちょっと残念
第六節 平岩主計頭親吉――人質時代をともにした大親友
第七節 鳥居彦右衛門元忠――親友だから死地に送られる
第三章 武技に長けた者たち
第一節 内藤四郎左衛門正成――射殺す弓の達人
第二節 高木主水入道性順――中途採用期待の星
第三節 渡辺半蔵守綱――家康の警備隊長「槍の半蔵」
第四節 服部半蔵正成――伊賀者を預けられただけ?
第五節 蜂屋半之丞貞次――命の恩人だから十六将に?
第六節 米津藤蔵入道浄心――実は架空の人物だった
第七節 鳥居四郎左衛門忠広――年上なのに弟?
第八節 大久保治右衛門忠佐――弟に裏切られる