- ISBNコード
- 9784041131824
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 10.4 mm
- 総ページ数
- 272ページ
あやかしとの出会いが僕の人生を変えていく。愉怪痛怪奇怪なお宿、開店です
ほんの少しでも悪意を持って見た相手を、体調不良にさせてしまう「呪いの目」を持つ孤独な少年・夜守集(やもり しゅう)。
高校進学を機に、妖怪の町・鳥取県境港市にある、祖母が経営する民宿「綾詩荘(あやしそう)」に居候することに。
しかしそこは、あやかしも泊まれる宿だった!
祖母に上手く丸め込まれ、宿で働くことになった集はある日、フクロウの体に幼い男の子の魂が憑いたあやかし「たたりもっけ」と出会う。
自分の死を理解できないまま、この夜を彷徨う彼に、集はもう一度家族に会わせてあげたいと奮闘するが――。
のんびりゆったり居候……のはずが、手のひらサイズのお部屋掃除に、10メートルの布団干し!?
愉怪で奇怪なお宿、営業中です!
高校進学を機に、妖怪の町・鳥取県境港市にある、祖母が経営する民宿「綾詩荘(あやしそう)」に居候することに。
しかしそこは、あやかしも泊まれる宿だった!
祖母に上手く丸め込まれ、宿で働くことになった集はある日、フクロウの体に幼い男の子の魂が憑いたあやかし「たたりもっけ」と出会う。
自分の死を理解できないまま、この夜を彷徨う彼に、集はもう一度家族に会わせてあげたいと奮闘するが――。
のんびりゆったり居候……のはずが、手のひらサイズのお部屋掃除に、10メートルの布団干し!?
愉怪で奇怪なお宿、営業中です!
目次
一話 綾詩荘は怪しそう
二話 たたりもっけの向かう先
三話 雨の恋と傘の旅
四話 いつか大きな止まり木に
二話 たたりもっけの向かう先
三話 雨の恋と傘の旅
四話 いつか大きな止まり木に