料理は妻の仕事ですか?

料理は妻の仕事ですか?

監修: 白央 篤司
1,320円(税込)
発売日2023年01月19日

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  • ISBN コード : 9784046819161
  • サイズ : A5判 総ページ数: 144ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 148 × 210 × 13.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

手作り料理=愛情 ではない!日々のご飯作りから家族のカタチを見つめ直す

「朝ご飯、食べたばっかりなのに、もう夜ご飯の心配してる…」
「体調の悪い日くらい、誰かの作ったご飯を食べたい…」
1日3食、家族のご飯を作り続ける日々にもう限界!

イラストレーターのアベナオミさんは、中1の長男、小1の次男、年少の長女の3児のママ。毎日仕事に追われながら休む間もなく家族5人分のごはん作りが待っている。
料理と一言でいっても材料の買い出し→仕分けして収納→献立を考えて調理→余った食材の保存→食器の片付けまで、と重労働。もうママ一人じゃ頑張れない…。

本書は、パパや子どもたちの自炊力を上げると共に、頑張り過ぎてしまうママの心に潜む「料理=愛情」という思い込みをはがし、日々のごはん作りから家族のカタチを見つめ直すコミックエッセイです。
日々の料理作りを抱えてしまう気持ちをおろし、共に生活する家族みんなの自炊力を上げてみませんか? それは料理を作る以前の、小さな一歩から始まります。

著訳者プロフィール

●アベナオミ:宮城県出身、宮城県在住。日本デザイナー芸術学院仙台校でイラストを学ぶ。08年よりイラストレーターの仕事を本格化。イラスト担当著書に『被災ママ812人が作った子連れ防災手帖』『ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく仙台』『マンガでわかる!妊娠出産はじめてBOOK』(KADOKAWA)、『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』(学研プラス)など多数。東日本大震災を経験し、子育て世代の防災の大切さを伝える活動がライフワーク。2016年に防災士の資格を取得。2男1女の育児に毎日奮闘中。
●白央 篤司:フードライター。早稲田大学第一文学部卒業。出版社勤務を経てフリーに。日本の郷土食やローカルフードをメインテーマに執筆。著書に「自炊力」(光文社)「ジャパめし」(集英社)などがある。郷土料理や日本の食文化をテーマにした講演も各地の学校・図書館などで行っている。

目次

プロローグ
1話 妻が料理は誰が決めたの?
2話 うちだけじゃない!毎日の料理が負担です
3話 なぜ夫は料理できないんだろう
4話 自炊=自分をまかない、癒すこと
5話 スーパーでの買い物を任せてみる
6話 ごはんを炊ければ十分?
7話 「ごはんを作りたくない」を言ってみた
8話 緊急事態発生! その時夫は…
9話 手作り=栄養満点??
10話 愛情を形にして求めない
11話 おふくろの味幻想?
12話 美味しかったが聞きたくて
13話 ポジティブな思いをシェアする
エピローグ
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