彩雲国物語 十七、紫闇の玉座(上)

彩雲国物語 十七、紫闇の玉座(上)

1,012円(税込)
発売日2023年11月24日

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  • ISBN コード : 9784041132128
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 400ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 14.8 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

大人気中華風ファンタジー、ついに最終章に突入!

彩雲国全土を脅かす蝗害の解決策を探すため、官吏として奔走する紅秀麗は、ついに異能の一族・縹瑠花と珠翠の全面的な支援を取り付ける。一方の国王・紫劉輝は、全権を門下省長官の旺季に委任したまま、沈黙を貫いていた。飛蝗の大群が迫る紅州へと向かう旺季。そして、秀麗も、蝗害と縹家を狙う『抜け殻』と対峙するため、紅州へと向かう。僅かに残された自らの命を感じながら──。大人気シリーズ、衝撃の最終章に突入。

著訳者プロフィール

●雪乃 紗衣:茨城県生まれ。2002年10月「彩雲国綺譚」で第1回ビーンズ小説賞の読者賞・奨励賞をダブル受賞。03年11月、受賞作をもとに改稿執筆した『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』で作家デビュー。同シリーズは11年7月に本編が完結し、累計650万部を超える大ヒット作となる。他の著作に「レアリア」シリーズ、『エンド オブ スカイ』がある。

目次

目 次

序 章
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第一章 消された名と、消えない心

第二章 もう一つの渡る蝶の物語

第三章 金糸雀の泪

第四章 泪なみだを流す人形と、終わりの歌

第五章 ひそやかなる、霧と幻の山家

第六章 紅い道化の嗤う声

第七章 最涯ての骨の墓標

終 章
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