大学4年間の社会心理学が10時間でざっと学べる

大学4年間の社会心理学が10時間でざっと学べる

1,650円(税込)
発売日2023年09月04日

数量:

ほしいものリストに追加
電子書籍をブックウォーカーで購入

利用可能なお支払方法

クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784046060754
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 240ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 15.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

東大で教える「人間の心の本質」が10時間でわかる!

ロングセラー企画『大学4年間シリーズ』の第11弾。社会心理学とは、社会の中での人々の心の動きや行動の法則を解き明かし、なぜそういう行動をとるに至ったのかを解明する学問。社会で起こる様々な出来事や問題を解決する糸口になります。渋谷のハロウィーン暴動のような一人ではまず行わない行動を、集団になると行うのはなぜか、贈賄や不当表示などの不正行為に、個人では悪いと思いながら、組織に所属すると加担してしまうのはなぜか? また世論はどのように形成されるのか、偏見やステレオタイプはなぜ生まれるのか、生産性は労働条件ではなく人間関係で決まるのはなぜか、人は必ずしも合理的な判断をしない理由など、社会の中の行動をつかさどる仕組みが、体型的に10時間でざっとわかる一冊です。

目次

第1部 社会的」とは:社会心理学の1つの見方 ・適応する人間像 ・人間にとって適応環境とは? ・マイクローマクロ関係
第2部 社会的影響過程 ・他者がそこにいるだけで影響が生じる ・規範的影響と情報的影響 ・社会的影響はどのような集団現象を生み出すか? ・多数派と少数派
第3部 社会的交換と協力 ・社会的交換 ・互恵性〜情けは人の為ならず ・社会的ジレンマ ・共感性 ・内集団と外集団 ・
第4部 集団として振る舞う ・グループの問題解決 ・グループの意思決定 ・話せばわかるか? ・集合知 
第5部 文化と社会行動 ・固定社会を超えて ・文化と価値 
第6部 社会心理学の方法 ・調査と実験 ・新しい方法論の展開と、統合的な人間科学へ向けて
最近チェックした商品