- ISBNコード
- 9784040748061
- レーベル
- 富士見L文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 9.2 mm
- 総ページ数
- 240ページ
黎暉大国と杏津帝国。緊張状態の両国に挟まれた寵臣夫婦を待ち受けるのは?
黎暉大国の冬の朝。宮廷に呼び出された優蘭たち寵臣夫婦は、二つの重大事案に直面した。一つは杏津帝国皇弟の娘・魅音の亡命希望。もう一つは後宮妃の藍珠から、同皇弟の愛妾・神美が両国を滅ぼす計画を持つと情報を得たこと。問題はそれらの信憑性だった。
優蘭は藍珠を信じ、唯一の手がかりである指輪の紋章について調べるため、紋章学に詳しい皓月の友人を訪ねて一路、珠麻王国へ。ところがそこは、優蘭を遥かに凌ぐ大商人たちが牛耳る国で!?
緊張状態の大国の裏で蠢く策動。寵臣夫婦を待ち受けるのは……?
優蘭は藍珠を信じ、唯一の手がかりである指輪の紋章について調べるため、紋章学に詳しい皓月の友人を訪ねて一路、珠麻王国へ。ところがそこは、優蘭を遥かに凌ぐ大商人たちが牛耳る国で!?
緊張状態の大国の裏で蠢く策動。寵臣夫婦を待ち受けるのは……?
目次
目次
序章 寵臣夫婦、呼び出される
第一章 妻、やらかし落ち込む
第二章 寵臣夫婦、国境にて情報を集める
第三章 寵臣夫婦、隣国の旧友と相対する
間章一 双子の妹、跳び回る
第四章 夫、勝負を仕掛ける
第五章 夫、杏津帝国へ旅立つ
間章二 とある悪女の執念
終章 妻、言葉を失う
あとがき
序章 寵臣夫婦、呼び出される
第一章 妻、やらかし落ち込む
第二章 寵臣夫婦、国境にて情報を集める
第三章 寵臣夫婦、隣国の旧友と相対する
間章一 双子の妹、跳び回る
第四章 夫、勝負を仕掛ける
第五章 夫、杏津帝国へ旅立つ
間章二 とある悪女の執念
終章 妻、言葉を失う
あとがき