- ISBNコード
- 9784046821096
- レーベル
- MF文庫J
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 12.6 mm
- 総ページ数
- 264ページ
第18回MF文庫Jライトノベル新人賞《優秀賞》受賞作、第二弾!
【久追遥希(『ライアー・ライアー』)&三河ごーすと(『義妹生活』『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?』)解説収録!】
〈キャンドルウッズ〉から三ヶ月。私・幽鬼はプレイヤーに復帰した。
足元の不安な廃ビルから脱出するゲーム〈スクラップビル〉。
高飛車なお嬢様のプレイヤー、御城に困らされながらも、私はゲームをこなす。
――それから時は過ぎ、私は三十回目にさしかかる。
〈三十の壁〉。
三十回辺りのゲームで、プレイヤーに不幸がたたみかけるという業界の〈呪い〉。
その影響か、あるいはそれを気にするせいか、私は調子を落としていた。
そんな私に、さらに近づく影がひとつ――
「このゲームを潰す、お手伝いをしてほしいのです」
あるときは廃ビルを探索し、またあるときは風呂場で札の争奪戦。
そうして今日も私は――死亡遊戯で飯を食う。
〈キャンドルウッズ〉から三ヶ月。私・幽鬼はプレイヤーに復帰した。
足元の不安な廃ビルから脱出するゲーム〈スクラップビル〉。
高飛車なお嬢様のプレイヤー、御城に困らされながらも、私はゲームをこなす。
――それから時は過ぎ、私は三十回目にさしかかる。
〈三十の壁〉。
三十回辺りのゲームで、プレイヤーに不幸がたたみかけるという業界の〈呪い〉。
その影響か、あるいはそれを気にするせいか、私は調子を落としていた。
そんな私に、さらに近づく影がひとつ――
「このゲームを潰す、お手伝いをしてほしいのです」
あるときは廃ビルを探索し、またあるときは風呂場で札の争奪戦。
そうして今日も私は――死亡遊戯で飯を食う。