- ISBNコード
- 9784046824035
- レーベル
- MF文庫J
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 12.6 mm
- 総ページ数
- 264ページ
妹、実は人造人間(アンドロイド)でした。
ヒトと見た目がそっくりな人造人間〈フェシット〉。
その研究機関が運営する高校に入学させられた志賀見流人は、同じクラスに何故か義理の妹『りお』がいる事を発見する。
「なんでお前がここに!?」「あたし、〈フェシット〉だよ?」
なんと10年一緒にいた彼女は人造人間で、実験のため飛び級してきたらしい。
嘘だろ!? お前人工物なのに体は成長してないか!?
しかも「このリモコンであたしのカラダ、メンテナンスして?」って倫理的にヤバい!
血も繋がらず人間でもない妹はやけに距離を詰めてくるし、高校生活どうなるの!?
慌てる俺はその時知らなかった。この世界で〈フェシット〉がどういう存在なのかを――
その研究機関が運営する高校に入学させられた志賀見流人は、同じクラスに何故か義理の妹『りお』がいる事を発見する。
「なんでお前がここに!?」「あたし、〈フェシット〉だよ?」
なんと10年一緒にいた彼女は人造人間で、実験のため飛び級してきたらしい。
嘘だろ!? お前人工物なのに体は成長してないか!?
しかも「このリモコンであたしのカラダ、メンテナンスして?」って倫理的にヤバい!
血も繋がらず人間でもない妹はやけに距離を詰めてくるし、高校生活どうなるの!?
慌てる俺はその時知らなかった。この世界で〈フェシット〉がどういう存在なのかを――