- ISBNコード
- 9784040824772
- レーベル
- 角川新書
- 商品形態
- 新書
- サイズ
- 新書判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 108 × 173 × 11.0 mm
- 総ページ数
- 240ページ
地名には、その土地の歴史がある
内陸にも多い「海」がつく地名、「町」という名の村、地図にないのに生きている「幻の地名」……全国の不思議な地名を取りあげ、土地や日本語の由来をたどる。ひとつひとつの地名にその土地の歴史が隠されている。
【目次】
第一章 モノの名前を冠する理由
やはり梅と桜が多い「花」の地名/市場が立つ日を表す/伝説を生む歌と踊りの地名
第二章 意外な名付けられ方
「令和」の町名も誕生/囲む地名は何を囲んでいたのか/北海道の「原形」を留める地名
第三章 一筋縄ではいかない「読み」
方言漢字をご存じですか?/親不知――「返り点」を付けて読む地名/同音を重ねる地名――「おおお」も
第四章 地名の表記揺れ
大阪と大坂、塩竈と塩釡……地名表記の揺れ/半濁音で始まる地名はあるか/「町」という名の村
第五章 境界・通り・橋
境界には堺・坂井・酒井がある/東京の「通り」と大阪の「通」/右岸と左岸……どちらを橋の名にするか
第六章 悩ましい地名
早稲田になかった早稲田大学、青山に逃げられた青山学院/地図にないのに生きている「幻の地名」/旧町名を復活させる
など
【目次】
第一章 モノの名前を冠する理由
やはり梅と桜が多い「花」の地名/市場が立つ日を表す/伝説を生む歌と踊りの地名
第二章 意外な名付けられ方
「令和」の町名も誕生/囲む地名は何を囲んでいたのか/北海道の「原形」を留める地名
第三章 一筋縄ではいかない「読み」
方言漢字をご存じですか?/親不知――「返り点」を付けて読む地名/同音を重ねる地名――「おおお」も
第四章 地名の表記揺れ
大阪と大坂、塩竈と塩釡……地名表記の揺れ/半濁音で始まる地名はあるか/「町」という名の村
第五章 境界・通り・橋
境界には堺・坂井・酒井がある/東京の「通り」と大阪の「通」/右岸と左岸……どちらを橋の名にするか
第六章 悩ましい地名
早稲田になかった早稲田大学、青山に逃げられた青山学院/地図にないのに生きている「幻の地名」/旧町名を復活させる
など
目次
第一章 モノの名前を冠する理由
内陸にもある「海」に関する地名の謎
やはり梅と桜が多い「花」の地名
意外に多い「虫の類」の地名
目黒と目白――目のつく地名
畷(縄手)と堤、そして土居の地名
銀貨鋳造所に由来する銀座――金属の地名
包丁、ノコギリ、カンナ、ハサミ――道具の地名
市場の地名
歌と踊りの地名
第二章 意外な名付けられ方
武蔵、備前……国号にちなむ地名
意外に古い全国の「新町」
なさそうで意外にある「旧」つき地名
「令和」の町名も誕生元号にちなむ地名
口で始まる地名、終わる地名
何を囲んでいたのか…囲む地名
北海道の「原形」を留める地名
北陸に多い開発という地名
第三章 一筋縄ではいかない「読み」
上田・大田・八幡……読み方を迷ってしまう地名
方言漢字をご存じですか?
「別名」を持っていた川
「返り点」を付けて読む地名
同音を重ねる地名――「おおお」という地名も
百の地名――ひゃく・もも・どう
都の字は「当て字地名」に好まれる
第四章 地名の表記揺れ
大阪と大坂、塩竈と塩釡…地名表記の揺れ
ノ・の・之……がつく地名
が・ガ・ケ・ヶ……「が」のつく地名
甲乙丙・子丑寅……十干・十二支の地名
半濁音で始まる地名はあるか
なぜか末尾に「新」のつく地名
「町という名の村」
第五章 境界・通り・橋
堺・境目・傍示……境界の地名
分水と水分……分ける地名、分かれる地名
大通・上通・下通――「通り」の地名
通り、筋、大路、小路、街道……通りあれこれ
ナチス時代から再統一まで……変貌するワイマールの通り名
橋の名前はどうなっているか(前編)
橋の名前はどうなっているか(後編)
第六章 悩ましい地名
早稲田になかった早稲田大学、青山に逃げられた青山学院
「大字なし」という地名?
地名と現況が食い違うところ
地図にないのに生きている「幻の地名」
都道府県・市町村の並び方
「キエフ」から「キーウ」へ――ウクライナの首都名表記
旧町名を復活させる
内陸にもある「海」に関する地名の謎
やはり梅と桜が多い「花」の地名
意外に多い「虫の類」の地名
目黒と目白――目のつく地名
畷(縄手)と堤、そして土居の地名
銀貨鋳造所に由来する銀座――金属の地名
包丁、ノコギリ、カンナ、ハサミ――道具の地名
市場の地名
歌と踊りの地名
第二章 意外な名付けられ方
武蔵、備前……国号にちなむ地名
意外に古い全国の「新町」
なさそうで意外にある「旧」つき地名
「令和」の町名も誕生元号にちなむ地名
口で始まる地名、終わる地名
何を囲んでいたのか…囲む地名
北海道の「原形」を留める地名
北陸に多い開発という地名
第三章 一筋縄ではいかない「読み」
上田・大田・八幡……読み方を迷ってしまう地名
方言漢字をご存じですか?
「別名」を持っていた川
「返り点」を付けて読む地名
同音を重ねる地名――「おおお」という地名も
百の地名――ひゃく・もも・どう
都の字は「当て字地名」に好まれる
第四章 地名の表記揺れ
大阪と大坂、塩竈と塩釡…地名表記の揺れ
ノ・の・之……がつく地名
が・ガ・ケ・ヶ……「が」のつく地名
甲乙丙・子丑寅……十干・十二支の地名
半濁音で始まる地名はあるか
なぜか末尾に「新」のつく地名
「町という名の村」
第五章 境界・通り・橋
堺・境目・傍示……境界の地名
分水と水分……分ける地名、分かれる地名
大通・上通・下通――「通り」の地名
通り、筋、大路、小路、街道……通りあれこれ
ナチス時代から再統一まで……変貌するワイマールの通り名
橋の名前はどうなっているか(前編)
橋の名前はどうなっているか(後編)
第六章 悩ましい地名
早稲田になかった早稲田大学、青山に逃げられた青山学院
「大字なし」という地名?
地名と現況が食い違うところ
地図にないのに生きている「幻の地名」
都道府県・市町村の並び方
「キエフ」から「キーウ」へ――ウクライナの首都名表記
旧町名を復活させる